kindle unlimitedのここが嫌でも、使い続けたい
今日は、無料お試し期間で解約したのに再度登録した、kindle unlimitedのメリット・デメリットについて書きます。再登録して使ってみると、検索を工夫すれば読みたい本がたくさんあると分かり、気に入りました。
メリット・デメリットは、私の正直な感想を書きました。
kindle unlimitedのメリット３つ
1．980円（税抜き）と手頃な価格
登録する人によって「高い」、「安い」の感覚は変わると思いますが、私は手頃な価格に感じます。1000円の本1冊分の価格。kindle unlimitedで月に10冊（パラパラと見るだけの本を含めて）ほど読むので、元が取れているかなと思います。
2．本登録前に1ヶ月無料のお試し期間がある
最初、「kindle unlimitedには、どんな本があるんやろう」と気になりました。お金を払って本登録する前に、1ヶ月無料お試し期間があります。この無料期間内で、自分の読みたい本や今まで読まなかったジャンルの本などをじっくり探せます。
色んな本を読んで、探して、気に入れば登録を継続したり、しっくり来なければ解除したりと考える時間があるのが良いです。注意が必要なのは、1ヶ月過ぎると自動で有料になるので、解約する場合は1ヶ月以内にマイページで「解約」をしないといけません。
冒頭に書きましたが、私はお試し期間内で解約後、先月再び登録。当時は「小説」が読みたかったのですが、自分の読みたい本がなかったので解約しました。現在は日本の地理や歴史の勉強をしています。kindle unlimitedにはその類の本がたくさんあったので、再登録しました。自分に合うか合わないか分からない参考書に、1冊毎にお金を出すより、月額登録して自分に合った参考書をたくさん探して読んでみたいと思ったのです。
3．「Unlimited」の範囲内ならどれでも読み放題
kindle unlimitedと書かれた本は、基本読み放題です。ただ、他の方のレビューやブログを読んでみると例外もあるそう。一部の雑誌や漫画は、kindle unlimitedでも最後まで読めないことがあるみたいです。無料お試しで、自分の好きな漫画や雑誌が最後まで読めるのかを確認する必要があります。私は今のところ、「最後まで読めなかった」本に出会っていません。
kindle unlimitedのデメリット５つ
1．検索がしにくい
とにかく、これがイライラする。「kindle unlimited読み放題」で探すと、400ページ（全カテゴリー）もあるんです。私はブラウザのアマゾンで、「kindle unlimited読み放題」→「文学」→「小説」→「日本文学」などカテゴリーを細かく絞っていきます。それでも200ページ…。
さらに、興味のないアダルトや怪談ホラー小説が出てきて、読みたい本になかなか出会えません。最近は好きな作家さんの名前を直接入力して、「kindle unlimited読み放題」と書かれたロゴを探しています。読みたい本を探す時は、これがまだマシな検索かなと思います。オススメの検索方法があったら教えて下さいね。
2．「10冊まで」の制限
kindle unlimitedは、自分のkindleに登録できる冊数が「10冊まで」と制限されています。読み放題なのに制限あるのは嫌ですよね。でも私は気に入っています。読み終わって好きになれなかった本は置いておきたくないタイプで、それをアンインストールするとマイページがスッキリするから。
3．「Unlimited」になる本が変わる
kindle unlimitedになる本は、月ごと？に変更されます。読みたい時に読まないと、次見た時には「Unlimited」じゃない可能性があります。読みたいと思った時に読むため、私は積読が減りました。
4．カテゴリーの偏りあり
私がよく検索するものに関係するのかもしれませんが、カテゴリーの量や読める本には偏りがあるように感じます。kindle unlimitedには、私が好きな作家さんの小説は少ないです。日本地図や歴史の勉強を始めてからは、それに関する本（子供向け）が検索結果に引っかかるので、kindle unlimitedは「勉強用」と、用途を分けて使っています。
5．オススメが変わらない
これも私がよく検索する本に関係しているのかもしれません。トップページのオススメ商品がほとんど変わりません。自分で検索をかけて積極的に探さないと、欲しい本や新しい本に出会えません。
デメリットの方が多いように感じますが、私はこのデメリットも含めてkindle unlimitedを気に入っていますし、これからも使い続けたいなと思っています。自分が普段読まないジャンル、今まで読んだことのない作家さんの作品にも出会えるから楽しいです。まだ登録して1ヶ月なので、これからも新たな発見がありそうです。
サポートありがとうございます。