サウナで気づいた大事なこと。

おはようございます!
OGSシニアコンサルタントの深石です。

今日から8月に突入しましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

昨日も日中は本当に暑かったですが、
灼熱の夏に負けないくらいの熱量で、
今週もやり抜きましょう!

さてさて、私事ではあるのですが、
最近、サウナにハマっておりまして、
週3~4回のペースで通っています。

以前もサウナは利用していたのですが、
水風呂に入ることに抵抗があり、
「整う」ことは未経験なままでした。

ただ最近、少しハードワークが続いたこともあり、
心身ともにリフレッシュしないと
いよいよレッドゾーンに突入してしまいそう、、
という自覚と、代表の藤からのオススメもあり、
一回、「整う」経験をしてみようと、
先週の日曜日に「初整う」体験をしてきました。

結論から言いますと、
体のだるさやしんどさや疲れが全くもって無くなり、
本当に心身ともにスッキリしました。

さすがにこの「整う」経験は自分でもびっくりで、

なぜこんなにも体が軽くなるんだろう?

という純粋な疑問が生まれたため、
Google先生で色々とリサーチをしてみました。

そして、
上記の問いに対する本質的な答えが見つかりました。
それはとてもシンプルで、

「血流が良くなるから」

でした。
人間の体はストレスがかかると、緊張状態になり、
全身がこわばり、そのせいで筋肉が血管を圧迫して、
血圧も高くなってしまいます。

そして、血流が滞ってしまうことで、
必要な栄養や酸素が行き届かなくなったり、
老廃物も洗い出すことができなくなったり、といった
この悪循環が体のだるさや疲れを発生させてしまいます。

一方、血流が良くなれば、この逆になるので、
体がスッキリ健康になるというメカニズムです。

そして、サウナに入っている時というのは、
通常時と比べて2倍の血液が全身に流れている状態なので、
大量の血液が全身に栄養と酸素を届けてくれると同時に
老廃物も通常時の2倍排出してくれている状態になります。

だからこそ、
サウナ後は心身ともにスッキリした状態になるわけですが、
これは人間だけでなく、組織でも全く同じではないか!!と、
サウナに入りながら改めて気づきました。

今現在の組織において、
血流を2倍にする仕組みは導入されていますか?

私たちOGSでは、
人間と組織は同じメカニズムであると考えていますが、
まさにこの“血流”は組織で言うところの“コミュニケーション”

つまり、各部署や各階層が緊張状態でこわばっていれば、
血流であるコミュニケーションが滞ってしまい、
必要な栄養や酸素である“現場情報”や“アラート”が
必要な場所(意思決定機関)に届かなくなってしまいます

これでは、当然ながら組織が慢性疲労な状態となりますので、
事業成長に向けた推進力が上がらなくなるどころか、
組織の至るところで“機能不全”を起こし始めてしまいます。

ですので、そうならないためにも、
定期的に“組織をサウナへ入らせる”仕組みが必要になり、
それがOGSが強く推奨している循環型経営の導入となります。

ぜひ、血流を2倍にする仕組みを組織に導入して、
事業成長に向けた推進力をさらに向上させてください!

では、今週も一週間、共にやり抜きましょう!!