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「不快な人間」の正体【ぷろおごvoicy文字起こしvol.59】

この記事はプロ奢ラレヤーのvoicy『「不快な人間」の正体』(2021年4月24日公開)を元に作成したものです。


はい、どうも。
この配信は過去累計3000人以上にメシを奢られてきた浮浪者が意味不明な独り言をただ垂れ流すだけのラジオです。
物好きな人だけ聞いていってくれればと思います。

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今日は「不快な人間」について話していきます。

皆さんは、身の回りに不快な人間がいますか?

あるいは、自分を不快な人間だと思いますか?


今日は「不快な人間」の正体について話していきます。

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僕には不快な人間というのがひとりもいません。

どうして「不快な人」がいないのか。

もちろん、不快なことはありますよ。

でも、僕は不快をできるだけ遠ざけて視界から消すし、そういう不快なことをする人間、不快な人間には近づかないし、彼らはいわば、文化の違う異民族だと思っています。


「不快な人」はどうやって生まれるのか


人間、誰しも「不快だ」と思うことがありますよね。

そして、それは人それぞれで、世界中の人間が、「不快だ」と思うことはきっと起きないだろうし、誰かが嫌だと思うことでも、誰かにとっての当たり前だったりします。

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世界から不快なことをなくすのは難しいですが、自分の視界にある不快なことを遠ざけることはできます。

「この人嫌だな、不快だな」と思った時には、物理的な距離をとって、lineブロックして連絡手段の一切を断てば、無害になるんですよね。それでも、執拗に追いかけてきたら、ストーカーなので被害届を出しましょう。

もしかしたら、お金もらえるかもしれない。


最適な距離をおけば不快な人間というのは存在しなくなるわけです。

すべての不快は距離の問題なんですよ。

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距離が不快感をつくる

距離が不快な人を作り出すとも言えるかもしれませんね。不快な人間がいて、その人間とどこかに閉じ込められたりしたら、それはもう消すしかないじゃないですか。やるかやられるかの世界線ですよね。

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でも、僕たちは奴隷ではないので、誰かと一緒にいなきゃいけません、という法律や規定というのはないんです。人間は好きな人と好きなように関わってよくて、関わりたくない人とは関わらなくていいんですよ。

だから、不快を感じないところまで、不快な人間との間に距離をおけばいいんですよね。適切な距離を置くと、無害になります。


異民族との文化交流

ただ、未成年の親が不快というのは、現代日本の法律では逃れる術がほぼなくて、暴力をふるわれたら逃げられるから、かえってマシだったりもするんですが、耐えて生き延びてください。

耐えるかしかないのか、と言われればなんとも言えませんが、安心して欲しいのは、いずれ成人したり親元を離れる、その瞬間から不快を遠ざけることはできますからね。

それまでは異民族との文化交流だと思って、研究してください。物理的距離はとれなくても、精神的距離をおく。そうして研究を重ねるうちに、その民族がどのような習性を持つのかが分かるようになります。

そこで培った研究能力は後々で大いに役立ってくることがありますからね。生きましょう。

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隠れ赤字に気をつけよう

それから、「この会社で働きたい。」そういった経済的合理性を優先するがために、不快な人がいる環境を受け入れるパターンがありますよね。

職場っていうのは、いくらでも替えが効くと思うので、ひとつの場所にこだわるのは不思議なんですけど、人によってどの程度の不快まで耐えられるかというのはあるでしょうから、不自然ではないですね。

ただ、ここで重要になるのが、たとえ高給な仕事だからある程度の不快は受け入れられるとしても、不快に接するストレスも経費として給与から差し引くのを忘れないことです。

これを忘れてしまうと、高給とはいえ嫌な思いをしながら儲からないことをやる羽目になってしまうかもしれません。


不快に強い人、趣味で消化したり、不快を歌にしたり、ネタにしたり、そういうマッチョな人もいるんでしょうけど、自分の許容範囲や耐性を理解した上で、自分の選択する力をうまいこと使っていきたいですよね

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草むらからポケモンは飛び出してくるし、ライオンは動物園で見るに限る


不快を発生させないということはどうもできないので、どうしても日常にふと現れるわけですよ。もう草むらからポケモンが飛び出してくるみたいに。

嫌でも向こうからやってくるんだから、僕はあえて草むらに飛び込んだりはしたくないです。

職場や学校とか逃げづらい環境で不快な人と関わるっていうのは精神衛生的によろしくないと思っています。不快な人は街に出ればなんぼでもいますからね。

動物園で檻の中に入ったライオンを檻の外から見るには安心して眺められますけど、同じ距離でも檻があるのとないのじゃ違いますよね。檻のない社会では安全を保ちつつ、双眼鏡から覗くくらいがちょうどいいんじゃないかな、とも思いますね。


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というわけで今日はおしまい。

バイバイ


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