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「消える人」と「残る人」の違い【プロ奢voicy書き起こしvol.6】

この無料noteは、プロ奢ラレヤーのvoicy「消える人」と「残る人」の違い(2020年12月14日公開)の内容をもとに作成したものです。

はいどうも、通算約3000人にメシを奢られてきたプロの奢られ屋こと、23歳、プロ奢ラレヤーといいます。

まれにラジオやテレビに出演したり、普段はtwittertiktokなどで集客をして、そこから依頼を受けて池袋駅の西口でメシを奢られたり

月698円の月額マガジンを書いてたり、こっそりオンラインサロンを運営していたりしています。

この番組では多様な人類と接触して、あらゆる角度から人間を観察している僕が、そこから得られた知見というか、tipsを共有していこうというものです。

というわけで今日のテーマは「消える人」と「残る人」の違いということですね。

どういう話かって言うとですね、まあ僕がちょうどvoicyをサボってた時期なんていうのは(笑)ここ丸1年くらい、ずっとサボっていたんですけど

実際ね、voicyだけで見たとしても、まあ一年前のラインナップっていうんですか、例えば「視聴数のランキング」みたいのあるじゃないですか

そういう顔ぶれってのも、まあだいぶ変わってきている。変わったなという風に感じていて

それはvoicyだけではなくて、僕がメインでやっているtwitterだったり、Youtubeだったりね、tiktokだったり、様々なメディアがあると思うんですが

そこでね、「消えていった人たち」と「今なお残り続けている人たち」の何がいったい違うのか?どんな違いが、生き残っていけるか・いけないかの明暗を分けているのか?

ということで、今日はそれについて考えていきたいかな、という風に思っています。

まあ、すごく簡単に、僕の思う答えはというとですね。僕はなんだかんだ、どのレベルかにもよると思うんだけど、3年から4年ぐらいはずっとね、活動して、まあ生き残り続けている側なのかなあ、という風に自負はしているわけなんですけど

実際ね、ここ1年ぐらいは(消える人が)消えるのは本当に一瞬でね、1年経つと「あら?どこいっちゃったのやら」という感じになってしまうんだけれども

そういう人は、いったいどういう悪循環に陥っているのか?というところを明らかにすると、非常に問題がクリアになるかなと思うので、そこから話してきたいんですが

これはね、本当に単純な、シンプルな話で、その次の日に…今日こうして色んなことをして、僕も今voicy録ってますけど

「今日何かをして、明日あるいは今月末に、その結果が返ってくるもの」

例えばyoutuberとかであれば「再生回数が多い動画を投稿できた」とかね。そうすると今月末に自分の収入が増える!みたいな

そういう短期的なもの、今日やったことが近い将来、今月末、明日、あるいは来月にすぐバックしてくる。フィードバックが速いものに、みんなある程度、手をつけてしまう。

まあもちろんそうなんだよね。それが一番キャッシュフローも安定するし、何より人間の報酬系的にも、ついつい手を出してしまいがちな分野だから

なんだけれども、これをあまりに人生において、自分の(人生は)24時間、365日あるわけなんだけども…

配分が大事なんですね。自分のリソース(資源)ってのが限られていて、そのうちの配分を、その短期的な収入に直結するようなものに対して、リソースの割合を割き過ぎてしまった人達っていうのは、まあ軒並み消えてるかな、というのが僕の所感でして

逆にその反対を考えたらいいだけなんですけど、1年2年3年4年、と残ってる人っていうのは

外から見ると、Youtuberだったら、他のYoutuberから見ると「それいる?」「それ無駄じゃない?」っていうことを何かやってる。

変な話、再生回数も伸びないし、別に視聴者数もたぶん増えないであろう動画を出していたり

ま、このvoicyもそうなんだよね。voicyも別にさ、じゃあこれで100万円儲かりますかって言ったら、儲からないわけじゃないですか

そういう時に、なんでこいつはvoicyなんてやってるんだろう?とか、tiktokもそうですよね。tiktokも大して今の状態だと儲からないんですよ。正直言って。

そんなメディアで、なんで動画出してんの?無駄じゃないの?だったらyoutubeあげたほうがいいじゃんとか、noteで一本5千円の記事を一生懸命書いたらいいじゃんって

そういう答えになってしまうのは、すごく安直で、まあ分かるんだけどね、安直で、それやりすぎた結果、消えていく

逆にこういうvoicyだったり、tiktokだったり、明日にはもちろん響かないし、来月にも多分響かないし、多分悪い想定をすると、今年も来年も響いてこないんですよ。

だけど、じわじわじわと、じわじわと、あらゆる自分の活動全体において、底上げがなされていくようなコンテンツなんですね。voicyだしたりtiktokあげたりっていうのは

そういう直線的ではない、返ってくるのが非常に遅い。あるいはいつ返ってくるか分からないんだけれども、そういうところにどれだけ1日のリソースを割けるか?っていうのが、ある意味明暗を分けてんのかな、という風に思っていますね。

まあね元も子もない話なんだけど、じゃあ、その無駄なところにエネルギーを割くにはどうしたらいいかっていうと

まあ一般論的に言えば本業であったり、Youtuberだったらキャッシュが入ってくる動画であったり、ファンがついててグッズを買ってくれたりとか、その収入が安定していて

出す必要がない、つまり「バズ狙いだけの動画を、これ以上別にあげる必要がない状態」にないと、無駄な動画とかもあげられないし

こういうvoicyとかねtiktokなんてやってる場合じゃないという経営判断になってしまって、手を出せない状態っていうのはね、もちろん考えうるんだけれども

まあね、僕は別にそんな大して儲かってないわけで、じゃあなんでできるの?っていうとね…やっぱ健康なんですね(笑)

健康なんですよ。健康というのは、なんというのかな、とにかくね、動ける量が多い。

全体のリソースが多いので、割く割合としてはそんなに多くなくても、そもそも母数が大きいから、体力がとにかくあるので

そこに対して割けるリソースってのも大きくなるよね、っていう単純な話で

で、プラスアルファ僕の場合は、そもそも僕の活動を経営だと考えたら、あの、固定費、つまり毎月ただ生きてたり、それを継続するだけで無くなっていく資本・お金っていうのはほぼないんですよ。ほぼないんですね。

だから別にお金なんかゼロ円でもいいわけですよ。売り上げゼロ円でも僕は活動できるわけですね、まあ極端な話を言えば。

10万円だろうが100万円だろうが、そんなに変わらないわけですよ。なので、そもそもの固定費がかからない。

だからある意味、その明日の金、来月・今月の収入に直結するような活動に対して、エネルギーを注がなくてもやっていける状態にあるから

だからこそ、こういうvoicyに10分間の音声をあげたりtiktokに毎日投稿をしたりとか、ライブ配信でね

別に儲かるわけでもないよ。ライブ配信を1時間2時間やってたりとか、そういうことができるんだなと

そういうふうに考えていくと「あらら?なんで1年前、あの人達はこんなに生き生きとしてたのに、なんか1年で消えちゃったわね?」っていう、そういう人たちはなぜ消えたのか?っていうのを、この話を聞いた後に見てみると 

ああ、確かに日銭稼ぎと言うか、今月来月の数字というか、そういうものに対して、ちょっと時間をかけすぎているんだろうな、っていうのが見えてくるのかなと

逆にね、生き残っている人っていうのは、この活動って直結をしないんじゃない?今月の収入に直結しないんじゃない?来月にもギリギリ帰ってこないんじゃない?みたいなことに対して、めちゃくちゃ時間かけてるはずなので

そこもね、観察してみると面白いんじゃねえかな、という風には思ってますね。

つまり余剰、余ってるものをどこに割くべきか?という話でした。

というわけでね 今回も大体10分ぐらいでね、話してみました。

よかったらね フォローとコメントでね、もし何か感想とか質問とかあれば書いてください。

twitterとかでシェアしてくれたりとか、「奢りたいです」という依頼をtwitterでDMしてくれても

まあ基本的には無視しますが(笑)DMしてくれればな、と思います。
というわけで今日はこれで終わり。バイバイ


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