意外と「病みやすい人」の特徴【ぷろおごvoicy文字起こしvol.60】
この記事はプロ奢ラレヤーのvoicy『意外と「病みやすい人」の特徴』(2021年4月25日公開)を元に作成したものです。
はい、どうも。
この配信は過去累計3000人以上にメシを奢られてきた浮浪者が意味不明な独り言をただ垂れ流すだけのラジオです。
物好きな人だけ聞いていってくれればと思います。
今日は、ストレスに晒されて精神的に病みやすい人の特徴について話していきます。
皆さんはどういう人が精神的に病みやすい人だと思いますか。
僕は自分のことを動かす力の強い人が病みやすい人だと思います。
それは行動力であったり、いわゆるパワーであったり、それらが強い人、そういう人がなりやすいと思っています。
パワーのある人は病みやすい
僕は高校時代で、鬱と自律神経失調症と診断されたんですが、まさか自分がなると考えたことがなくて、中学時代は自分はノンストレスで無敵だと思っていました。
鬱と自律神経どちらが先なのかは分かりませんが、学校生活での集団行動や靴下を履くこと、諸々のストレスが蓄積していたのか突然やってきましたね。
自分は精神的に強いと思っている人は、自分がある日、突然に病むことを考えたりはしないと思うんですが、そこに陥りやすさがあるんです。
ストレス耐性、その限界を超えると…
自分を動かす力が強い人というのは、少々のストレスがあっても、感じにくく、あるいは動じずに自分を動かすことができます。
これは肉体においてもいえることで、マッチョは自分を動かす力が強いですよね。ゴリゴリに自分の体に負荷を課して鍛え上げていくマッチョ達…
そんな彼らは病とは無縁に見えるのに、病みやすいのか?
ここに肉体と精神の違いがあって、もし、彼らがオーバーワークによってダメージを負った時に体は機能を停止するから、それ以上負荷をかけることができないんですよ。
対して、精神的な筋肉は見えないし、ダメージは分かりづらいです。
だから、ついオーバーワークしていても、それがオーバーワークであることを分からずに、負荷をかけることをやめられないんです。
そこで、限界まで蓄積されたストレスにより、強制的に神経など肉体に制限をかかってしまうんでしょうね。
自分の精神状態は知覚できないんですよね。だから、自分はストレスに強く、病んだりしないと思っている人ほど、実は、ダメージを認知できてないだけで、ボロボロだったりするんですよ。
これは僕自身の経験則であり、僕が今までたくさんの人に奢られてきた中での傾向でもあります。
ずっと動き続けて何かを積み上げていて、もう少しで完成というところで、今まで貯まっていたダメージによって、すべてが中断されてしまうということがありますよね。
定期メンテナンスのスゝメ
定期メンテナンスあるじゃないですか。
定期的に点検して整備する、そういう仕組みが大事ですよね。
鬱や自律神経は一度やったら、それ以前には戻れないので、慣れていくしかないんだけど、ダメージを負うよりかは定期的に手に負えるくらいの小さな破滅をしてく、そういうのも大事だな、と思いますね。
人間はどのくらい精神的にダメージを負っているのか分からないので、いつ破滅するのかは分からない。
はい、今日は、自分を動かす力が強い人ほど、危ないんじゃないの?という話でした。
一度破滅して元通りになるのは大変だから、自分で始末できるくらいの、復活を見込んでの小さな破滅をして回復して、というのを繰り返しやっていきたいですね。
今日はこれでおしまい。
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