マガジンのカバー画像

参考にしたいステキなUX広域関連記事

38
UXの記事を中心に、リサーチ、ファシリテーション、ワークショップ、組織(EX)など広域範囲まで。私が参考にしたいと感じた記事をまとめさせていただきました。
運営しているクリエイター

#ユーザーインタビュー

ゼロからはじめるユーザーインタビュー

Makuakeでプロダクトオーナーをしているなみこといいます。 今年の6月から定期的にユーザーインタビューを行い、ユーザーの実態調査やユーザビリティテストをしています。 この記事では、ユーザーインタビューの設計、実施、分析をどのように考えているかご紹介します。 インタビュー設計1:目的を決めるなぜユーザーインタビューをするのか、目的や背景を整理します。 インタビューをする必要があるのか考え、インタビューした後の活用イメージを言語化します。あらかじめ仮説をもっておくと、のち

ユーザーインタビューで学んだ大事なこと

UXデザイナーとして仕事をしていたのでユーザーインタビューをする機会が多くありました。当時は初心者だったため、参考になる本をたくさん読みながら経験を元に学んだことをまとめてみたいと思います。あくまで個人の経験によるものなのでご了承くださいmm インタビューとは、「人と人との会話」である当たり前のことですが、そもそもインタビューとは人と人とのコミュニケーションです。そのため、仕事といえど「人への興味」と「会話を楽しむこと」の2つを忘れてはいけません。これらがあることで相手も心

ユーザーインタビューについての記事・本をまとめてみた

こんにちは!ajikeでUXデザイナーをしているサトウリリです。 現在CreatorZineさんで、UXリサーチについての連載を書かせていただいています。 その中で、当然ユーザーインタビューについても書きたいと思っていたのですが、いかんせんインタビューはとても奥が深く、それだけで連載が書けてしまうような技法です。 インタビューについて詳細に書いてしまうと、連載の主旨から外れてしまうため、インタビューについて、参考になりそうな記事や本をこの記事に集めてみました。よければこれらを

質的調査

今回は「質的調査」に関する振り返り。 エスノグラフィ(参与観察)とは調査対象の人々の生活に密着し行動と体験を共にする中で、その人々の社会と文化を自分の目で直接観察し理解し分析する方法 人類学や社会学で活用されてきた手法 オブザベーション(行動観察)とは対象の振る舞いを観察し、そこに潜む隠れたニーズを探索的に分析する手法 観察する上でのポイント・対象となる「その人」の視点から何が見えているのかを問う ・自分にはバイアスがあることを理解し、そのバイアスと向き合う ・事実の

1人から始めるUXリサーチOps

こんにちは、ChatworkでUIデザイナー兼UXリサーチャーの仁科です。 (ちなみに「UXリサーチャー」は勝手に名乗っています) 今日はChatworkでわたしがトライしている、UXリサーチの企画〜分析までを書いてみます。 UXリサーチは去年Chatworkに入社してから始めたことの1つなのですが、いざやってみるとタスクの多さにびっくりします。 1. インタビュー設計 2. 対象者選定 3. リクルーティングオペレーション 4. 実査(インタビュー) 5. 分析、レポ