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散歩とデザインとカメラ コンセプト設計屋

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最近の記事

ペルソナを作る

今日はペルソナの作成方法についての振り返り。  ペルソナとはペルソナ(Persona)とは心理学の用語で、スイスの心理学者が提唱した概念とのこと。 ユーザーを代表する仮想の個人のことをペルソナと言う。 製品開発においてはこのペルソナを設定していくことが大事になってくる。 参考 なぜペルソナを作ることが必要なのか ①全てのユーザー(お客さん)を満足させる製品やサービスを作ることは困難であるから。 現代はインターネットの普及により様々な人が簡単に情報を入手・取捨

    • 上位下位関係分析・KA法

      今回はフィールドリサーチで得た情報を整理・分析するためにという観点で、上位下位関係分析とKA法をまとめる。 このあたりのフレームワークは絶対的な正解があるわけではない。(そもそも情報を整理し構造化し、問題解決に導くこと自体をデザインしなければいけない)抽象化の切り口や線の入れ方(AとBを分ける線)によって分析結果やアウトプットの質は大きく異なってくるため、基礎基本を抑えつつも、トレーニングが重要であると感じた。 上位下位関係分析インタビューやフィールドリサーチなどで得られ

      • 質的調査

        今回は「質的調査」に関する振り返り。 エスノグラフィ(参与観察)とは調査対象の人々の生活に密着し行動と体験を共にする中で、その人々の社会と文化を自分の目で直接観察し理解し分析する方法 人類学や社会学で活用されてきた手法 オブザベーション(行動観察)とは対象の振る舞いを観察し、そこに潜む隠れたニーズを探索的に分析する手法 観察する上でのポイント・対象となる「その人」の視点から何が見えているのかを問う ・自分にはバイアスがあることを理解し、そのバイアスと向き合う ・事実の

        • 「ヒトの視点に立って考えよう」って言われるたびにヒヤッとする

          Xデザイン学校2回目の講義が9月12日に行われた。 テーマは「目標設定とUXデザイン計画の基礎」 学習したことのアウトプットも含めて、感じたことを書いていこうと思う。 Unlearn(アンラーン)は大事学んだことを一旦リセットして、再度学びなおすのってとても大事だなと痛感した。 (そもそも前提の学びの量が少ないペーペーではあるが・・・) 時に「知識」や「経験」が自分の邪魔をすることがある。 時に「知識」や「経験」がコトの本質を遮ってしまうことがある。 時に「知識」や「経

        ペルソナを作る

          調べれば大抵の知識は得られる便利な時代に「わかった」には価値がないなぁ〜と。

          2020年よりXデザイン学校という社会人の学びの場に参加している当初は確か4月から開催予定だったが、コロナの影響もありやっとの思いで先週からオンラインでスタート。 せっかくお金と時間を費やして参加しているので、確かな力をつけたいなと思い、 アウトプットの意味を含めてnoteを書いていきたいと思う。 最近はやりたいことが多く、なかなか時間を作るのに苦戦をしているが、 まずは3月まで書き続けられるよう頑張りたい。 とはいいつつも、人間は「優先順位」が簡単にコロッと変わってし

          調べれば大抵の知識は得られる便利な時代に「わかった」には価値がないなぁ〜と。

          具体的視点と抽象的視点

          具体的視点と抽象的視点についてまとめてみる。 概要具体 ・物事が直接に知覚され認識されうる形や内容を備えていること ・一つ一つの個別事象に対応したもの 抽象 ・事物または表象からなる要素、側面、性質を抜き出して把握すること ・それらを共通の特徴で一つにまとめて一般化したもの 仕事(会社)における2つの視点およそ仕事というのは「抽象から具体」への転換作業である 当たり前であるが求められるスキルが変わってくる。 上司と部下の関係性も抽象的視点と具体的視点が大きく関わってく

          具体的視点と抽象的視点

          iosアプリのオンボーディングUI/UX事例

          オンボーディングとは・初めてサービスを利用するユーザーを定着させるプロセスのこと。 ・初めて訪れたユーザーはそのサービスにどんな価値があるのか、何が得られるのかを理解していません。したがって新規ユーザー定着のためには「最高の体験」を提供して、それを通じてサービスの価値を理解してもらうことが重要になります。 <引用> Growth Hack Journal オンボーディングは人事用語で「新人研修」を意味しているとのこと。 つまり初めてサービスを利用するユーザーのための「

          iosアプリのオンボーディングUI/UX事例

          CtoCサービスの信用を担保する項目を調べてみた

          本日は、「CtoCサービスの信用を担保する機能を調べてみた」ということで、今あらゆるCtoCサービスがありますが、その中で「どうやってお互いの信用を担保しているのか」ということについて調べていきたいと思います。 例えばメルカリを利用するとき。 多くの方は「相手の評価」や「レビュー」なんかをもとに「相手は信頼できそうか?」と考えたりするのではないでしょうか? ※メルカリから サービスによっては「評価」や「レビュー」以外にも、ユーザー像を可視化させるような機能が様々あります

          CtoCサービスの信用を担保する項目を調べてみた

          カスタマージャーニーマップを作ってみた 〜JR中央線特急あずさ〜

          今回もUXデザインに関することを「メモ」程度に。 はじめに 本記事の目的は以下としたいと思います。 ■普段は感覚的に捉えている「サービスの体験」を文章化・図式化することで、そのサービス体験一つ一つに何が起きているのか、その時どのように感じるのか、なぜそう感じたのかを考えるため ■色々なサービス、業界の体験を知ることで、ユーザー体験(UX)のケースを増やし、「つまりどういうことなのか」「他のサービスで活かせることはないか」を考えるため 今回は「JR中央線特急あずさ」の乗車

          カスタマージャーニーマップを作ってみた 〜JR中央線特急あずさ〜

          カスタマージャーニーマップを作ってみた〜映画情報サイト編〜

          UXデザインに関することを「メモ」程度に。 はじめに本記事の目的は以下としたいと思います。 ■普段は感覚的に捉えている「サービスの体験」を文章化・図式化することで、そのサービス体験一つ一つに何が起きているのか、その時どのように感じるのか、なぜそう感じたのかを考えるため ■色々なサービス、業界の体験を知ることで、ユーザー体験(UX)のケースを増やし、「つまりどういうことなのか」「他のサービスで活かせることはないか」を考えるため 今回は「映画情報サイト」の体験について書

          カスタマージャーニーマップを作ってみた〜映画情報サイト編〜