見出し画像

荻野泰男の「重点政策」を検証する④

荻野泰男は、2019年4月に執行された所沢市議会議員選挙に臨むにあたり、「8つの主な重点政策」を掲げ、当選後はそれらの政策を柱に4年間議員活動に取り組んできました。

そこで、それぞれの重点政策について、4年間の任期の中でどのように取り組んできたのか、その成果などについても振り返ります。

■ 4.美しく個性的で災害にも強いまちづくりと地域コミュニティの強化

景観計画の推進、無電柱化(電線類の地中化)等により、 環境や景観に配慮し、災害にも強い街づくりを進めるとともに、 マンパワーの活用を図り、地域コミュニティの強化を目指します。

■【今任期中における荻野泰男の主な取り組みについて】

[2019年6月定例会]

①「災害に対する備え」の項目の中で、乳児用液体ミルクの普及に向けた取り組み、備蓄に関する考え方について取り上げました(※その後、備蓄が実現しました)。

[2019年9月定例会]

①「災害に対する備え」の項目の中で、防災教育の観点からマンホールトイレを小中学校運動会等において活用することについて取り上げました。

[2019年12月定例会]

①「地域コミュニティ」の項目の中で、「地域がつながる元気な自治会等応援条例」の評価、「地域コミュニティ推進プラン」の総括等について取り上げました。
②「街路樹の管理」の項目の中で、「街路樹維持管理指針」の概要、今後の取り組みについて取り上げました。

[2020年9月定例会]

①「地域コミュニティ」の項目の中で、「地域づくりガイドライン」の策定について取り上げました。

[2020年12月定例会]

①「CO2の排出抑制」の項目の中で、宅配便再配達の削減、宅配ボックスの設置促進について取り上げました。

[2021年6月定例会]

①「食品ロスの削減」として、「てまえどり」や賞味期限が迫った商品を低価格で販売する仕組みづくりについて取り上げました。

[2021年9月定例会]

①「災害への備え」の項目の中で、「東京備蓄ナビ」の活用について取り上げました(その後、市ホームページでも紹介されました)。

[2021年12月定例会]

①「災害への備え」の項目の中で、液体歯磨きの備蓄について取り上げました。

[2022年3月定例会]

①「無電柱化推進計画」について、策定の経緯、今後の取り組みについて取り上げました。

[2022年9月定例会]

①「災害への備え」の項目の中で、災害時における食物アレルギー対策について取り上げました。

[2022年12月定例会]

①「電気自動車(EV)の普及促進」の項目の中で、マンション等の集合住宅における充電設備の設置について取り上げました。

◇ 【3期目までの荻野泰男の主な取り組みについて】

防災対策としては、公園の防災機能の強化、小中学校での防災教育の充実、防災士資格の取得促進、 感震ブレーカーの設置推進、消防団支援法への対応、災害時における寺社等との連携協力、 県が提供する防犯アプリの利用促進、土のうステーションの設置、ドローンの活用など、幅広く取り上げました。
地域コミュニティに係る政策としては、集会所修繕に係る補助金の見直し、外国人住民の実態調査の実施について提言しました。。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?