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猫と家02「猫はインドア派なのか?アウトドア派なのか?中庭は?」

春になり、我が家の廻りの広場や公園でも、子供達が自然に?集まり、歓声を上げ、みんなで遊んでいる様なのだが、中には何をしているのか全く謎の不思議な子供の集団も見受けられます。この中には、わざわざ公園に集まってゲームをしている子達もいて、、、僕も年だなと、時代を感じてしまう。

インドア派、アウトドア派。僕たち人間には、室内で本を読み、絵を書き、ゲームをする家大好き人間と、グランドでサッカーをしたり河原でバーベキューをしたりという外好きの人がいると言われいました。でも、公園でゲームをする子供を見ていると、部屋好き、外好きという区分け自体が、クウェスチョンで、フットサルは体育館でもするし、本も外で読んだりする。

結局、室内、室外、どちらも人の生活には必要な環境なのではない?と考えている。

周りの人達を見てみても、どんなに家好き人でも、1ヶ月部屋から一歩も出なくても平気という人は、中々いない。

猫はアウトドア派?インドア派?

猫には、野良もいれば、ペットとして飼われている、家猫がもいるのだが、はて、猫はアウトドア派なのか?インドア派なのか?

ペットとして飼っている猫は、犬と違い散歩をしない。

体の小さな猫は、部屋の中で、動き周り運動できるから犬の様に散歩に行く必要が無いのか。まあ、犬に家の中を走り廻られたらひどい事になるし。

犬は、散歩しないと運動不足になってしまうし。

近所の野良猫を保護して飼うと…家には帰ってくるものの、外にも出掛けたりする。

飼い主の買い物に付き合い、スーパーの入口で待っている律儀な猫すらいる。

家から出ない完全家中飼育の猫も、窓から外を眺めのが好き。

結局、猫も、インドア、アウトドア両刀使いということか。

|スケッチ by猫と中庭の集合住宅|

中庭で遊ぶ、逃げない


家猫だって外には、出たい!

でも、家の中でしか過ごした事が無い猫は、一度外に離してしまうと、場所が分からず、帰って来れなくなってしまう。その為、猫の家には、逃げられ無い仕組みをつくっている。

その一つが、中庭だ。

中庭は、猫を放し飼いにして遊ばせる事が出来る、とっておきのスペースだ。

四方を部屋窓と壁囲われていて、逃げようが無いけど、外の空気にふれ、光浴び駆け廻れる。車に轢かれる心配も無く、飼い主も安心。

街に出る分けでは無いから、完全な外の世界では無いけれど、インドアとアウトドアの中間の様な場所。

公式ホームページはこちらから株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所

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