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その言葉の本当の意味は?

「それ、こうやねん」。
お店などをやっておりますと、聞くとはなしに客席の会話が耳に入ります。
関西弁の方が何やら説明をし始めました。
我々、関東の人間にとって関西弁は妙に説得力があります。
個人的にはフランス語で怒られるのとドイツ語で怒られるのとではドイツ語で怒られた方が「スッゲー怒ってる」感じ。
たとえが変かもしれませんが、同じ日本語なのに関西弁は迫力がある気がします。
ところが!
めちゃめちゃ説得力のある説明をし終わった後に、こうつけ加えることがよくあるのです。
「知らんけど」。
それを聞いた関東の人間はこう思うかもしれません。
「えーーーーー? 知らないの? じゃ、今までの説明はなんだったんだろう?」
ストレートに解釈すると「知らんけど」は「説明はしたけど、あってるかどうかは知りませんよ。俺がそう言っていたからといって信用しないでね」です。
ですが!
この「知らんけど」ってもしかしたら別の意味なのかもとも思います。
なんと言いますか、照れ隠しだったりするのかも。
「説明したけど偉そうな感じになってたらごめんなさい」的な。
もしくは「説明は以上です」という意味合いだったり。
それか関西人共通の口癖なのか?
関西では「しかし」から会話が始まることがあるようですが、関東ではありません。
今、世界中からアスリートが集まっています。
何しろ世界中です。
言葉の壁は大変でしょうね。
さてさて、明日は月曜日。
月曜日はブルースセッションです。
セッションは言葉の壁はありません。
言葉ではなく音での会話です。
みんなの音を聴けば、何を言おうとしているのかは理解できますよ。
「知らんけど」。


7/26(月) 初心者歓迎・ブルースセッションデー
17:00~20:00(閉店)
参加費1000円+オーダー/見学はオーダーのみ
セッションリーダー:ぶちかま志郎
ルースター主催のセッションです。どなたもお気軽にご参加ください。
20名限定・完全メール予約制。
お越しになる日にちと、お名前、携帯電話、楽器パートを明記の上、rooster@mvc.biglobe.ne.jpまでご予約のメールをお願いします。


ブルースセッション毎週月曜日


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