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新大学1年生向け オンライン授業立ち回り講座vol.2 娯楽編

連載2本目になります。少しは役に立つお話ができたらいいな~と思っておりますが、今回は「オンライン授業でずーーーーっと家に引きこもっていても鬱にならないようにするための娯楽」をお話していきたいなと思います。

はじめに ~この記事が特に役に立つ人~

・高校時代は部活・受験勉強など常に何かしらをやって過ごしていた
・そのため、遊び方がよく分からない
・大人数で遊ぶことはあまりしない
・コロナウィルスへの感染リスクを気にしている
・一人暮らしをする予定

オンライン授業下で娯楽なしだった時の生活

ずーーっと家に引きこもっていると、少なくとも僕は、確実に精神を病んできます。

授業が終わって、やることもないからとりあえず勉強してみて、疲れたからスマホを眺め、目が疲れてきたから眠ってみて、2時間くらいしたら起きて、「あーあ、意味もなく2時間無駄にしちゃったよ」と悲しい気分になる。けれども別にまだやることはないから、ちょっと課題をやってみる。課題が終わらない。お昼寝したから眠くない。じゃあ夜更かしして課題やるかという気持ちになる。課題が終わる。眠る。毎日繰り返し。

…………しんどい!!!!!

少なくとも僕にとってはめちゃめちゃしんどかったです。
何をするわけでもなくずーーーーーーっと家の中に「いる」だけ。時間が経過するのをただ待つだけ。

大学に通っていれば、授業を受けて、お昼を食べて、空きコマに図書館に行って本を読んで、空きコマの時間が終わったら教室に戻って、授業受けて、疲れたーーって言って友達とお夕飯を食べて解散するとか、まぁ、何かしら1日の中に「波」があるはずです。オフラインの大学生活が分からないので、上記は想像ですが。

それも、次の日になれば行く教室や会う友達が異なるでしょうから、少しくらいの変化はあるはずです。

オンライン授業は、変化が一切ない!
オフラインの変化を「色彩的にカラフル」って感じだと表現するなら、
オンライン授業は「白黒」でした。
起きている時間が白。
寝ている時間が黒。
以上。無機質!!

オンライン授業は「授業日でなくても、どこで受けても構わない」という特性があるので、ここを活かして色んな娯楽をするとかすれば楽しいのですが、慣れないうちは何もしませんでした。

以下では、僕にとっての最適解をお伝えします。

オンライン授業下での娯楽5つ

僕がやってていいな~と思ったのは、以下の5つです。

1.大学の図書館に行く
2.漫画を買いまくる
3.美味しい食べ物・飲み物を取り寄せる
4.散歩に「出かける」
5.運動しに「出かける」

順々に説明しますね。

オンライン授業下での娯楽 1.大学の図書館に行く

大学の図書館というものは、恐ろしく設備が整った場所です。各分野の専門書が置いてあるわ、静かだわ、明るいわ、広いわ。勉強する机もたくさんあります。
特に、今の時期は隣同士で座ったら感染リスクがーーーー!!!って怒られちゃいますから、椅子と椅子の間隔がめちゃめちゃ広くなってます。
従って、自分一人で使用できるスペースが大変広いんですね。

家の中という狭い空間にずっと居続けることはこれ一切の変化を生まず、疲れてしまいます。

毎日が丸一日暇!!!という人。大学の図書館で「なんかこれ面白そうだな~」って本を「なんとなく」で選んで読んでみる遊びをしてみませんか?

それなら毎日続けても、毎日毎日違う知識が入ってくるので「白黒で、同じような日々の繰り返し」になることは避けられます!

慶應義塾の図書館については以下の記事で「いいところだよ~」っておススメしてるので、合わせて読んでくれるとヨシです。

オンライン授業下での娯楽 2.漫画を買いまくる

お金を稼いで
そのお金で漫画を複数冊買って
読んで
またお金を稼いで……

を繰り返す遊びです。

暇だ~~~って時間は、僕は以下のオンライン家庭教師サービスで大学受験の問題を教えながらお金を得て、そこで得たお金をソッコーで漫画に変えるっていう、一種の「ゲーム」をしていました。家の中で稼ぎ、近くの本屋で買い、家に戻って読む……なのでコロナウィルスへの感染リスクも殆どありません。

1200円分程度教えれば漫画を2冊くらい買えます。空き時間で毎日1000円程度を稼いで、それを数日間続けて、3000円程度稼いだら漫画を5冊くらい一気に「大人買い」するゲームです。
週2ペースで大人買いができて楽しかったです()

manaboに関する記事も書いているので参考までに。

オンライン授業下での娯楽 3.美味しい食べ物・飲み物を取り寄せる

Amazonでポチるだけの簡単な作業です。

僕のTwitterやこの記事のヘッダーを見てくれれば分かると思うのですが、今現在僕は狂ったように果実ジュースを飲んでいます。

↑何やってんの……?って感じですけど、楽しそうではあるでしょ?

取り寄せて飲むだけで、白黒の毎日にワンポイントの楽しみが付加されます。「おいしい○○があるからちょっと課題を頑張ろう!」とか「あ~~~、別に課題やりながら飲んでもいいよね??いいですよ。おいしい」とか、好きなものがあって、毎日それに触れられれば、それだけで割と娯楽としては成立するもんです。

↑これは、怪文書。

オンライン授業下での娯楽 4.散歩に「出かける」

家の周りを散歩する、でも勿論いいですが「毎日に変化を与える娯楽」を求めた僕は「散歩の為に電車で移動」することがたまにありました。「お出かけ」です。

オンライン授業は何時でも受けられますから、早めに受け終わって、あるいは受けるのを後回しにしてちょっと遠くにお散歩に出かける、ということが「オンライン授業だからこそ」可能です。この特性を利用すれば色々できますので、上手く駆使するとヨシです。

海の方に出かけたり、お散歩の名所に出かけてみたり。

電車で移動するとちょっと非日常感が出るので、白黒の日々には良いスパイスになります。お散歩に限らず、電車で少しだけ遠くに行ってみるのはお勧めです。

↑お散歩に関する記事もあります

オンライン授業下での娯楽 5.運動しに「出かける」

慶應義塾大学日吉キャンパスの近くには、等々力陸上競技場という場所があります。200円で利用できて、自転車で気軽に通える範囲だったので、元々陸上競技部だった僕は毎週金曜日に利用していました。

平日の昼間なので、高校生の選手など含め殆ど人がいません。屋外でZERO密なので、マスクをすることなく楽しく運動したり練習したりできました。大会があるわけではありませんが……。

日光を存分に浴びることができるのがこの良い点ですね。全力で運動したら夜によく眠れますし、健康的ですし、部屋の中の澱んだ空気から解放されてリフレッシュが可能です。

運動後のフレッシュな頭の方が課題などは進みやすかったですし。

3時間程度まとまった時間を確保して、がーーーーっと練習するのを週一で行うと「何曜日にはこんな予定がある」というように、一週間の中に変化を入れることができます。

同じ日々の繰り返しを避けることができるので、元運動部の人にはお勧めできる娯楽です。

まとめ オンライン授業下で娯楽を見つけよう

以上のような形で、僕なりの最適解をご紹介いたしました。

皆さん一人一人に最適解があるはずなので、自分なりの娯楽を見つけてみてください。毎日が単調になったら疲れてしまう人は特に頑張って探してみてください。見つけられるまでは、今回紹介した娯楽を試してみてください。

どれも、すぐに始めることができるような単純なものばかりなので。

それでは!次回はvol.3 PC周り編 (ペンタブのすゝめ) をお届けしようと思います!


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