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問題解決としてない企業の金メッキ主義

各企業では新しい取り組みを色々とされておりますが
色々な世の中の変化で大変だとは思います。

今回書いていくのは、どの企業のあるあるなことを書いております。

色んなキーワードが企業には降りかかります。

・RPA
・働き方改革
・ハラスメント対策
・差別対応
・セキュリティ対策
・安全対策
・コンプライアンス
・新規事業
・イノベーション

などいろいろあります。
しっかりされている会社はまずは自社の課題、問題を抽出してその内容について解決するためにその対策をします。
ただしっかりされてない会社では上記の項目が上から、新聞、SNS、従業員から「ワ―ド」だけが降りてきます。
「ワード」だけがおってくればどうなるのか?

正直側だけで「中身がない」対応になります。

例1)
社長:「わが社はRPAを入れることにした。RPAで使える業務を洗い出したまえ」
社員:「とりあえず入力多いやつを対応しておこう」
結果:あとの手間が増え残業

例2)
社長:「差別について社員に教育しなさい。」
社員:「とりあえずマニュアル作って流したらいいか」
結果:以前よりはびこる差別はそのまま。

例3)
社長:「わが社もイノベーションを起こすぞ」
社員:「既存事業の延長でいいか。」
結果:イノベーションは起こらない
正直なにも出来ていないケースが多いと思います。

これがほとんどの会社の実情かと思います。

問題解決メソッドを身につける。

会社ではなんとかできているようで出来てないことばかりです。
問題、課題を見つける必要性があります。
その問題を組織で見つけていく必要性があります。
現状の問題を把握し問題をなくすことを考えることが大事なので
現状の洗い出しをしていきましょう。

問題解決メソッド5つのステップ
問題解決メソッドってのがあります。実際にこのメソッドで問題を見つけていきましょう。

・問題を一言で言い表す
・問題を「理想」「現実」「事実」「解釈」のマトリックスで表す
・問題の「原因」を見つける
・問題の「課題」を列挙する
・課題に優先度をつける

その問題を解決するためにこのメソッドは大事かと。

まず自分の社内の問題を見つけて整理していこう!
会社の実状がわかると中身が変える「ヒント」になり
金メッキではなく「純金」な対応になりますよ。

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