読書感想文:「舟を編む」三浦しをん
またまた今更の、初!三浦しをん作品でした。
読みやすいし、わかりやすかったです。かわいくてやさしい人物、想い、辞書制作について。
言葉は人と繋がる為にあって、言葉と心のバランスに溺れそうになるときも、一筋の光を探して、手探りで泳ぎ続ける、その旅が生きることなのかなと思います。
旅をともにする、言葉について考え抜いた人たちが編む舟、辞書。
わたしはときどき、人と繋がることを諦めそうになっちゃうときもあるけど笑
無限の海と言葉を前に、無限なんだからこそ、諦めちゃダメだなあ、信じようと、あらためて感じました。
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