見出し画像

初めまして!クライマーの尾川とも子です。


こんにちは。プロクライマーの尾川とも子です。

現在アラフォー・二児のママでありながら、なおトレーニングに励み、登り続けております。

スポーツクライミングが東京2020オリンピック競技会に正式種目として追加されたことで、多くの方に競技を知っていただけるようになりました。

 

かつて、世界大会やワールドカップ(ボルダリング)で日本人女性の選手は私しかおらず、 まだ世の中に「ボルダリング」という言葉も浸透していなかった時代を過ごし、そんな壁を乗り越えるべく、このスポーツの魅力を何とか皆さんに知ってもらいたい!と無我夢中で走り続けてきました。

画像3

1978年4月14日に生まれ、 2000年からクライミングを始めました。

幼少から毛利衛さんに憧れ、宇宙飛行士を目指して早稲田大学理工学部応用物理学科に入学。

日本で一番宇宙に近いところに行きたいと富士山を登ったことをきっかけに、登山と宇宙飛行士に通じるものを感じ取り、山にものめり込んでいきました。
大学在学時、より高難度の山に挑戦するためロッククライミングを始めたのがきっかけです。

画像4

クライミングジムで練習時、国体山岳競技に誘われたのを機に本格的に競技の世界へ足を踏み入れることになりました。

その後、命綱を使わないボルダリングに集中し、競技歴わずか3年でアジアのトップに。 日本人女性初のプロフリークライマーとして、世界を転戦し数々の大会や高難度の岩に挑戦。

1000種類の岩を登った主婦としてもメディアで取り上げられました。

画像5

2008年4月には、日本人女性初と難度V12を達成。
2012年10月に世界で女性初となる難度V14を達成。 (上の写真。写真に動画のリンクあり)

2012年に世界で最も活躍したクライマーに贈られるGolden Piton賞、2014年にGolden Climbing Shoes賞を両賞とも日本人史上3人目、日本女性初の受賞。

画像6

スポーツクライミング解説者、NHKのボルダリング講師を努め、

「夢・挑戦の大切さ」

「クライミングから学ぶ危険回避の方法」

を伝えるイベント・講演などで啓蒙活動を行う傍ら、
実際登ることできない方でも紙の上や地面の上で行うより安全なシートクライミングを開発。

より多くの方にスポーツクライミング、ボルダリングの魅力を伝える取り組みを積極的に行っています。

現在 1男1女の2児の母であり、ママさんクライマーとして、今なおトレーニングにも励んでいます!

これからは、今まで培った経験を活かし クライミング・ボルダリングを通して、様様な方のお力添えになれるような活動、クライマー尾川とも子にしかできない活動をしていくことが夢です。

スポーツクライミング、ロッククライミングはもちろんのこと、

子育てしながらの自分自身のトレーニングや、キッズ向けのトレーニング、

クライミングに関わる美容や健康、

また、趣味の4コマ漫画を通して、おもしろ楽しく、クライミングのトリビアや私のプライベートを公開していけたらと思っています。

どうぞ応援よろしくお願いします!!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?