見出し画像

2024年「HSPとADHDの雑談カフェ」は無事終了いたしました

今年2月から毎月1回開催していました「HSPとADHDの雑談カフェ」は、無事終了いたしました。10月の会も来てくださった方々、誠にありがとうございます。冬の間は感染症の流行などを考えて、しばしお休みいたします。春頃の再開を予定していますが、その頃の仕事の状況により、ちょっと変わるかもです。それまでに、自分も傾聴力の会やファシリテーターとしての勉強をして、至らないところを改善していきたいな~~~と思っております。

参加の皆さんには「今のゆるい感じが好き~」と温かいお言葉をいただいておりますが、新しく来られた方も馴染みやすい会にするにはどうしたらいいか?テーマやワークがあった方が良いのかな?とか。自分も継続できるようなシステムを考えないとな、とか考えるクセでグルグルしてるところですね。

会の中では、色んなことが話題になりました。HSPとADHDの困りごとはもちろん、不登校、家族のこと、放送大学について、ディズニーランド、アプリの使い方教えて~(若い参加者さんのお陰で解決!)、クルーズ船いいよ!とか。割と気を使わず、人の話を聞いたりアドバイスをお互いもらえたり、カウンセリングとは違う別の空気に振れて私も気分転換になる会でした。HSP気質似た者同士居心地よさ!これは参加者の皆様のお陰です!
途中から参加してくれたADHDの友人のりぴぃさんからも、多くのアドバイスやサポートをいただき、会がより充実しました。感謝!

平日ということもあって30~50代の女性中心ですが、フラリとセンイチブックスさんに本を見に来たお客さんも、そのまま一緒にお茶することもありました。

余談ながら、この会を開くための背中を押してくれたキッカケは2023年の「高井戸芸術祭」でした。

芸術祭のスタート地点は小さなカフェから。2024年の開催は10月12日(土)まで。ぜひ1時間ごとのアートツアーに参加して、作品の説明を聞きながら街歩きしてみてください。

日本各地に芸術祭が増えていますが、この芸術祭は去年初のスタートです。しかも主催者がたった2人で始めた!というところに衝撃を受けたのです。その日も主催者の方自ら、お客さんたちを街に案内して、街にちらばって展示されたアートを紹介してくれました。作品は主催のコレクターの方のもので、ライアン・ガンダーや結構有名なものを所蔵しているし、それを用いて芸術祭を開く行動力に感動したのです。私だったら「盗られたらどうするの?」「保険は?」「置いてもらうお店に交渉するの恥ずかしい」「無料でやるって儲けもなく、無駄じゃない?やる意味はあるのか?」と余計なことを考えて動けない! でもやっている人はいる。

そうか、私もやってみよう。

そんな感じで始めてみたのです。小さな水の波紋が、広がる感じ。
参加者の皆さんにもそんな波紋が広がっていけるような会を開きたいなと思っています。ではでは、またお会いしましょうね。