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創作物を見ると影響受けるよねって話

今日、現象グラデーションという舞台を観に行ったのですよ。
マキオカリーの元スタッフさんである女優の大川原歩さんが出演されるので、週末カフェバーのオープン前に観に行けたので、行ってきました。

…なんて情報量が多い一文なんでしょう。

それはさておき。
やっぱり生の舞台は良いなぁ~としみじみ思いました。
テレビのドラマで見るのも決して嫌いではないのですが、空間全てが舞台になるのもあって「空気」を感じられるのがとても良い。
そして、舞台の内容も「ギミック」に感動しました。
主宰の方がどこまで意図したかはわかりませんが、物語の作られたものと現実のすでにある物の境界がおぼろげになる感じが私はとても好きです。
客席の配置も一般的な舞台と違って、一瞬戸惑いましたが…正面で見るのが一番良いですね。
良かった。

最後のwakka2023はしてやられた感が強いですね。
どこが着地点になるのか予想つかない物語は面白いけれど、先に読みたくなってしまう自分がいます。
そして、途中で「なにかの召喚儀式」に見えてきたのも面白かったなぁ~。

何かを召喚してそれから逃げるノベルゲーム作りたいなぁ~…という発想が出来ています。

いつ、どこで、誰が、何を、何の目的に、召喚するのか。
そして、召喚したものが意図したものと違うのか?
召喚したものが思っていた通りに動かないのか?
そもそも召喚自体を望んでいなかったのか?

などと文章を打っていたら、学生が数人、夜中に廃屋(病院?)でネット?物置?で見つけた召喚儀式を面白半分に試してみて、しかし、偶発的なアクシデントが起き、一番弱い立場の者(いじめられっ子?)を残し(生贄にする?)、他の全員が逃げてしまって、しかし先に逃げたものは召喚されたものに殺害されてしまい、唯一残った1人が生還できるかという話という大筋が浮かんだけれど…まぁ、ありがちかな。

残った者も、召喚された何かを「確認できるor確認できない」「接触or逃走」「敵対or友好」「隷属or支配」「生存or死亡」の選択肢でマルチエンディングできそうだなぁ…。

いつか形にできたら良いかなとは思いつつ。
謎解き系は作れない人だから(昔、RPGツクールでがんばった)、TERRORS(ワンダースワンのホラーノベルゲー。トゥルーエンディングに全然たどり着けなかった)っぽいものを作れたら良いですね。
もう1つなにか要素を追加したら作るかもしれないですね。

過去にもゲームは作るのですが、話が大きくなりすぎてゴールできなかった…。
万が一完成したら、無料公開するので遊んで欲しいなぁ…。

と、あっさり影響受けるんですよね。
…受けていない?


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