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久しぶりに父と弾いたギターが、気づかせてくれたこと

※このnote記事は、株式会社エフライフの社内向けに2020年7月17日に投稿したものを加筆修正したものです。仕事の気づきや学びを日々「オープン社内報」として投稿しています。

東京で暮らす父が、久しぶりに福島に遊びにきてくれました


先日、私の父と私の大学時代の友人がSHOKU SHOKU FUKUSHIMAに遊びに来てくれました。左が私、真ん中が友人、右が私の父です。

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SHOKU SHOKU FUKUSHIMAでエフライフのメンバーと対面し、父と久しぶりに一緒に日本酒を飲みました。
場も盛り上がり、私と父でギターのセッションをすることに。
とっても楽しい場だったのですが「この場にお母さんがいたらどんな風だったかな」と考えて、寂しい気持ちがこみ上げてきました。

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私の母は既に他界しています。母が亡くなる前は家族でカラオケに行っても自分はちゃんと楽しもうとしていなかったし、両親との時間を大切にしよう、楽しもうという発想をほとんど持てていませんでした。むしろ、めんどくさいと思ってしまうことさえありました。

もし、父親と息子がギターを弾いている横で、母が歌を歌えるような時間を作れていたら、どんなに母を喜ばせられたか……。今だからこそ、母の喜んでいる顔がはっきり想像できます。クリアに想像できる分、それがもう実現することはないんだという現実を思うと、自然と涙が出てきました。

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いつ別れが来るか分からないからこそ、今の家族、今の仲間たちとの時間を大切にしたい。今日、そういった思いを新たにしました。

エフライフの皆さん、今回は私の父と友人を受け入れてくれて、
本当にどうもありがとう。

家族との間に、第三者がいることで生まれる変化

以前、家族とのコミュニケーションについて、「夫婦会議にファシリテーターを入れてみて学んだこと」にも少し書かせていただきましたが、家族との関係性を深めるうえで、その場に第三者がいることが大事だと改めて思いました。


家族の間で「関係性を深めたい」「お互いを理解したい」と思ったときに、今回のように、会社の仲間と一緒に酒を呑んでもらったり、会社の朝礼に参加してもらうといったことでも、互いに理解が深まっているように思います。人は相手によって見せる顔が違うから、家族のイベントに第三者が入ることで、家族に対していつもとは違う顔も自然と現れるでしょう。

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(写真は、エフライフの朝礼に参加している父の姿。いつも自分に見せる顔とはまた違った表情をしています)

私も父も、今回の2日間で、「こういう場ではこういう発言をしたり、こんな風に他人からは見えるんだ」と、よりお互いの理解が深まりました。
また、ときどき遊びに来るかもしれませんが、これからも小笠原ファミリーを見守っていただけると嬉しいです。

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もちろん、皆さんのご家族をお店や会社事務所につれてきていただくのもウェルカムなので、いつでもお気軽に(^^)

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最後まで読んでくれてありがとうございます!
次回のオープン社内報もお楽しみに。

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