令和の時代に、知っておくべきこと

日本式靈氣についてお伝えする「龍神靈氣読本」は、毎週月曜更新します。2020年を迎える前に、幾つか決めたことがありました。その一つが「一億総命の大切さ知る化計画」。ショッカーみたいなこの計画を、本気で広めていこうと思ったわけでして。命について、本当の意味で世の中に広めたいと思った。

2020年になってから、命についてのお教室を開講しました。なかなか広まらないけど、手も声も上げ続けていきたいと思っています。なぜなら、命を守ろうともせずに、自己肯定感もなにもないから。価値にはふた通りあって「見出す価値」と「見出される価値」、このバランスが全体の価値を決めていくと考えています。見出される価値=他者評価、これにばかり目を向ける方が多いですが、本来の順序でいえば見出す価値=自己評価なくしてそれは得難いわけでして。自分を大切に、の最たるものは「貴方の命を大切に」に行き着くわけです。

命とは、貴方の魂を載せた躯体が今世を生きられる時間。つまり、時を示すわけです。「使命 ミッション」は、命=時間 なくしては果たせません。使命がなんであるかの前に「遣わされたお役目に使える命=時間があるか」を、まず問われるからです。その、まさに「命=魂の今世の砂時計」の愛し方を忘れて、使命も何も見つかるわけがありません。そんな一見わかっていそうなことが、実は改めて問われた厳しい時代が令和という時代。

臼井式靈氣は、禅宗のお坊さまが編み出した技法のため、このあたりもしっかり学んでいくように作られている技術です。しかし、西洋式にそれはない。日本式靈氣だからこその技術を、わたしは伝えていきたいと思っています。



日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。