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2027年までに個人鑑定を辞めようと思う〜鑑定士卒業宣言

ちょこちょこお会いした方々にはお伝えしてきていましたが、一度声高に宣言しようと思ってこの記事を書いています。いまから最長7年、2027年までに個人鑑定を辞めようと思っています。つまり、鑑定士を卒業します、って宣言です。そう考えると7年て時間は長いです笑 だから「までに」がついています。これは【準備出来次第】というか意味なのです。

2004年にデビューして16年、靈氣療法家から占い師を経て霊媒師に、そして、靈氣療術家になりました。自分が一番世に活かされる道を考えたとき、靈氣と脳科学の融合が答えでした。そのための独自論をいくつも編み出し、体系化し、カリキュラムにしました。うまくまとめられなくて、出版に至らなかったこともありますが、それもいまは形にできる自信もあります。出版関係の方、ご連絡お待ちしています!(是非に!)

カリキュラムが体系化してわかったことは、個人鑑定をしていても、根本的には変わらないってことでした。うちに来て人生が変わった方にはある一定の法則があって。

⑴毎月きちんと会いに来て、コンサルを受けていく

⑵言われたことは実践する

⑶人に活かせるように技術を学び、活用する

この3つ。これに該当した人は、もれなく一年半で人生が変わります。反対に該当しない人は変わりもしないです。前に鑑定士には弁護士と検事というタイプがある、という話をしたことがありまして。わたしは検事派、真実を追うから夢は見せない。だからこそ、起きるべき奇跡は必ず起きる。もう一つは、ディズニーランドか、名探偵コナンかって話で。門を出たら夢から覚めるディズニーと、真実はいつも一つ!の、江戸川コナン。もちろんわたしはコナン派です、覚めない夢にしか興味がない。個人鑑定を続けていると、必ずディズニーファンが紛れ込みます。年々比率が増えてきて、いまや四割を超えました。いや、もうこれは危険水域です。教育的指導が必要な数字。

だから、辞めるんです。

よくお金の相談の際に話しますが、貸す方がいるから、借りる人がいなくならない。後始末する人がいるから、逃げる人がいる。許す人がいるから、改めない人が居なくならない。需要と供給、供給が止まれば需要もなくなる論。鑑定士が居なくなれば、自立するしかなくなりますから。とはいえ、相談はしたい。わたしもそうです、悩みはある、話し相手はやっぱり欲しい。実は、だからアプリ監修を引き受けました。

アプリと、実際の鑑定は違います。でもみんなアプリがすべてだと思うんでしょうね、個人依頼はいくらも増えていない。そして、アプリの有料鑑定もいくらも使われていません。対価なく得たものは、所詮それなり。それで人生が変わるほど世の中甘くありません。でも、それでいいならアプリでいいじゃないですか、だからアプリを作った。アプリがあれば、わたしは要らないから。要らなくなったわたしは、話を聞いてくれる人がどんどん人生を変えていけるよう教育する時間ができる。これが令和時代のスタイル、これをしていればうまくAIと共存できます。

めでたし、めでたし。

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令和時代のスタイルを作るときがきました、その元年が2020。余裕見て7年とか言ってますが、本当なら2年で成し得たい。個人鑑定を辞めた後も、生徒さんの鑑定は全然いままで通りにしますので、ご安心ください。ただし、断る方も今後は出てくるかもしれませんけど。鑑定、ではなく、個人稽古の位置付けやからね、それは。

習いたいカリキュラムがない方は、脳科学的コンサルとして通ってらしてくださいませ。コーチングとか、ライフデザインのアドバイザーは、西洋では一般的らしいですよ。そんなとこも、西洋化したらいいのに笑 実績なら負けない自信があります。

いつもは京都にいますが、本日より25日まで神奈川にて営業します。これから滞在期間が短いなる予定、このチャンスにぜひお見知り置きを。ご希望の方は、こちらから。

わたしの目の前に座れたら人生が変わる合図。さて、貴方はそのチャンスを手にできますか?

日本に数えるほどしかいない故人の通訳。イタコでも口寄せでもなく三者面談風にお筆書きという自動書記を使い故人と遺された人をつなぎ明日を照らす活動をしています。サポートくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。