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命について知るべき時代

命を知らぬ限り、生まれてきた意味にはたどり着けない。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。えみちゃん先生こと京(みやこ)のロックな霊媒師えみこです。本日7/16(日)は本来定休日ですが一部臨時営業致します。17時~19時までのみ、オンラインのみご依頼承ります。20時からは閻魔庁ラジオ有料配信ご予約受付中。ライオンズゲートと地獄の釜の蓋についてお話します。明日7/17(月祝)は、オンラインのみご予約承ります。30分メニューご希望の方はこちら60分メニューご希望の方はこちらから。フォーム予約がよく判らない場合は公式LINEをご利用ください。

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8月のマンスリースケジュール公開しました
7月ムーンショット対策講座noteにてアーカイブ視聴付テキスト販売中。(アーカイブ視聴は7月末までとなります)
7/16(日)閻魔庁ラジオ有料配信ご予約受付中
7月より月2回奈良対面出張営業始まります
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週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
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7月のマンスリースケジュール
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○7/16(日)の更新記事はこちら○

京都は3年ぶりで通常開催の祇園祭の賑わいが半端ないようで。この前祭の間はオンラインにてご予約対応させて頂いております。Twitterを拝見する限り渋谷かと思うような人出でした、うん、人混み無理笑。そんな中本日16日はえんまの日、通常は定休日なのですが、本日はイレギュラーで17時~19時ご予約受付、そして20時からは閻魔庁ラジオの配信を致します。60分と長い尺の配信ですが、もしよろしければお耳をお貸し下さいませ。ライオンズゲート、蟹座新月、そして8/16五山送り火の地獄の蓋が閉まる、について、お話したいと思っています。

だから、というわけでもないのでしょうが、昨日こちらの映画を観て参りました。この4月から以前お世話になっていたカテキスタである宗教学の師匠とのご縁が復活しておりまして(大変嬉しいこと)。さらに関東の生徒さんが師匠の元に通っている、という事情も相まってちょっとアーメンの神様事情を拝見してきた、ということでして。久しぶりに訪れた古巣の教会、そこでお待ちくださる我が師匠、そして歴代司祭様のお写真を見ながらお話する貴重なお時間。それらが4月に戻ってきたとき、なんだか本当に嬉しかったんですよね。教会へ通っていた時間は賞味2年くらいでしたが、それでもその中で与えて頂いたものというのは本当に一生かけても返しきれないくらいのもの。そんな意識もあって、久々に主イエスさまとのお話をして参ったのでございます。

○「誰から教育を受けたか」で人生まで変わってしまう、という事実○

映画に登場するアルモト神父様は実在しておられた方。というより、この映画自体が実話な訳でして、神父様自身は2016年に91歳でお亡くなりになっていらっしゃいますが、その死去を伝える記事を見ると、実に興味深いお話が出てきます。
「憑依と精神疾患の区別がつきにくくなった」
これ、実は西陣の拝み屋の現場では、ここ10年くらい実感としてあるものなのです。バチカンが新エクソシズム儀式を公表したのが1999年、アルモト神父様が作られたエクソシストの教団がカトリックの団体として認められたのが2014年、そしてアルモト神父様の死去は2016年。西陣の拝み屋は2004年の誕生……。この年号を追いかけていくと、ちょっといろいろ仮説が浮かんでくるのです。特にここ最近「命」「過去」についての話をすることがお仕事の現場で起こっていて、それはなんだか彼方の世界からアルモト神父様がメッセージを下さったような、そんな気がしました。

教会に2年通う間何度か「あなたはいつ信者になるの?」と問われましたが、そのたびに「自分は永遠の求道者で信者にはならない」と思ってきました。八百万の神のお手元を自負しているえみこ、でもそれはイエスと敵対すると言うことでは絶対に無いし、なんならキリスト教の概念や知識なしに乗り越えられない事例も西洋化されつつある現代の日本では頻繁に起こってくるわけでして。特に留学とか、国際結婚とか海外とお仕事している方たちのご相談を受けるとき、どうしたってこの概念や知識なしには対応が取れないわけで。現在師匠の元へ通われている生徒さんはわたしが師匠にお預けしたのですが、生徒さん自身は学ばれてからもうびっくりなお話ばかりを聴いているという報告を下さったりします。それだけ世間一般に認識されているキリスト教と、バチカンの教育に近いものがズレている、というお話。同じように靈氣も、命も魂も、どの視点から教育を受けたのかで絶対に大きくその後の人生が変わってしまう、と思うのです。

○「命」について、誰から教育を受けましたか?○

命というものについて、誰から教育を受けましたか?
こう訊かれたら、あなたはなんと答えますか?命というものについて、えみこは少なくとも5人の人から教育を受けています。しかし、その教えが自分にとって有効なのは一人だけでした。その後、「教育」ということそのものに疑問を抱き、学ぶこと、知ることについて独自に研究し始めた時期がありました。その答えは、現在朝ドラでやっている槇野万太郎氏のように学びとはそれを好きであることが大前提であり、どのような経歴(キャリア)を持っているか、ということではない、という結論だったのです。

興味がないもの、何か別の理由で得ている学びというのは、基本的には不幸の始まりだろうと思っています。特にそれが高等知識であればあるほど、使い方を誤ると悲劇が起こる。元来知識とは倫理を伴って始めて知恵に転換できるもの。倫理の伴わない知識など、言ってみたら刀を持った赤子のような存在でしかないのです。そして厄介なことに「好き」という感覚は、理屈でどうこうすることができない。愚直にそれをやっている瞬間が楽しい、それが好きと言うことだから。わたしたちの命一つ一つには、そういうものが生まれた瞬間から宿されています。それが使命と直結していて、わたしたちの人生を導いてくれるように作られている。しかし、そうではない事象がたまに発生しているのもまた事実としてある。

アルモト神父さまはおっしゃっていました。この世の憑依の98%は悪魔では無く、精神疾患である可能性が高い。しかし、残りの2%は「悪」と認めざるを得ない、のようなこと。悪魔とは天界を追われ堕天した存在、だからこそ、悪魔では無く「悪」と呼ぶのかも知れない。何より、そこに於いて力を発揮しているのが「名前」であったことは、大きな1つの発見でした。氏名とは、使命に直結している。それは、やはり間違いないことなのだろうな、と強く信じられたから。

人生の深みは、使命を知ることから始まるのかも知れません。湘南時代、人が幸せになることに手を抜かない世界を目指してやってきたけれど。一番近くでそれを見てくれていた盟友が亡くなるときに言い残した「自分はいま幸せだけれど、何をしに生まれてきたのだろうか」の言葉の重さ。その言葉を聴いて流れた悔し涙の答えが、ここにあるような気がして。来年はデビューから20年目、そういえば使命というものの使い方を間違って人生を踏み外してしまった人たちに出会い続けた時間があったな。あれは、それを教えてくれていたのだな、そんな風に思ったえんまの日。今日の配信まで、潜在意識タロットで自分の脳とお話してみようと思っています。

本日の課題:
・あなたは、自分の使命について知っていますか?
・命について、誰かから教わったことはありますか?



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