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『楽しみながら考えるということ』

あなたはどんなことをテーマ・目標に人生を過ごしていますか。毎日おんなじことの繰り返し、今日を頑張るというだけで精一杯、そんなテーマなんか考えたことがない、こんな方もいるかもしれません。せっかく生きているので何か意味のあるものにしたいなと思う今日この頃です。私の人生におけるテーマは「楽しむこと」「考えること」です。

考えることは数学ではない

私は基本的に何かを考えています。世の中の事に対してなぜそうなったのか、どうしてそのようなことになったのか。とてもよく考えます。これは仕事でも同じで、どうやったら上手くだろう、成果を出せるだろうと考えています。一見、よく考えているなと褒められるポイントかと思うところですが、このような考えをするには少し注意が必要だと感じています。その注意点は、どうやったら上手くいくのか、成果が出るのか、ある一つの答えがある前提で考えてしまうことです。これは考えているようで、答えを出そうとしているのでどちらかというと数学のような考えです。さらに、答えがでたので、考えたという行為が自己満足で終わってしまう気がします。結果的にその答えにたどり着いたのならいいのですが、答えを出そうとしてそこにたどりつくのはやめたいですね。

楽しむ

ありきたりという島以外にたどり着くために必要なことは、楽しむことかなと思います。答えを出そうと考えている時に、苦しだり、つらい思いをしたりすると、目の前のありきたりの答えに安易にたどり着いてしまいそうです。途中で考えることを放棄するかもしれません。

でも、「あ、今考えているな~」「苦しんでるな~」とかを、一歩引いたところから、なるべくにこにこしながら俯瞰することを心掛けています。本当にありきたりかもしれませんが、世の中の移り変わりは早いですよね。これまで正解だったのものが次々に覆されてきていて、昨日の正解も実は今日は間違いだったりもする。そしてそもそも正解って何だっけ、何をしたら正解何だっけというように、決まった正解がなくなってきつつあります。

考えることは大切だけど、しかめっ面で考えた案なんてあまり楽しくなさそうじゃないですか。わくわくした気持ちで考えた案の方が人の心に届きそうじゃないですかね。そのワクワクを届けることが出来たら正解なんじゃないかなと思います。

これからの時代、変化は避けられないですよね。大きなワクワクする波に乗りたいですね。むしろ何も抵抗せず、流れるがままに行くのも面白いかもしれませんね。

お読みいただきありがとうございました。
今日はどんな一日でしたか。きっと幸せにあふれる一日だったと思います、今日という日に感謝ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 「将来は起業したい」 この想いで、新卒でベンチャーという環境を選びました。 想像していたよりも遥かに苦しい毎日ですが、この環境でしか得られない体験から、確実に成長していると感じます。死ぬ気で日々を送ります。