二次情報、と一次情報。

ラジオからの気づきをメモしておきたいと思います。

情報の全部が、一次情報じゃなくっても良くない？
という話です。

では。

情報の出どころ

誰かが誰かのことを言ってることじゃなくって
誰かが見たどっかに書かれていることとかじゃなくって

誰かが発信しているという二次情報じゃなくって

最初の誰とかどっかとか書籍とか
一次情報にアクセスしたほうが良いよね。

みたいな話は、よく耳にします。

誰かが発信している。
という時点で、その誰かの意思や脚色が入ったりしてしまいます。

ドキュメンタリーでさえ、
意図して発信したいメッセージに誘導することを目的に
制作されることもあります。
（最近、ニュースになっていましたね。）

とはいえ。

自分が得る全ての情報の情報源を、
一次情報にする。

というのは、とても大変です。時間を要します。

いくらあっても足りなくなっちゃいますよね。
自分が今やりたいこと注力したいこと。
に時間を使いたいわけなので

そこは、上手くやりたいわけです。

二次情報の活用

じゃあ、二次情報も積極的に活用すればいいじゃないか。
ということになるわけです。

ニュースや世の中の事。については、
まとめて、要約して短時間で理解出来る内容にして
発信してくれている人というのがいらっしゃいます。

そういった人をフォローすることで
情報を摂取する時間を節約することができます。

自分の場合には、主にラジオ、音声コンテンツを活用しています。
ながらにして得ることができるので。

誰から得るのか？

やはり、嘘をつくと損をする人から得る。
というのが基本になると思います。

その人が、信用の積み重ねということを大切にしている。
【信用のある自分】を商品としてビジネスの中心にしている。
という人から得られる情報であれば
一次情報に近い、正しい情報が得られる確率が高くなります。

その人が誤った発信を続ければ
信用が下がり、その人の価値が下がるわけですから。
誤った情報を発信する
（釣りタイトルなどで無駄にアクセスを稼ぐなど）
といった事に価値がなくなります。

もちろん、妄信的に鵜呑みにはせず、自分で真偽を判断する必要はあるわけですが
そういった形で情報を得るようにすれば。

今朝のラジオ

有事にいきなり動いても無力。それが慈善活動だとしても。 | 大河内薫@税理士「大河内薫マネリテ戦略室ラジオ」/ Voicy - 音声プラットフォーム

この放送からの気付きではあったのですが
昨今の世界情勢からロシア・ウクライナに関する情報というのは
多く発信されています。

しかしながら、有事だからといって
それをいきなり助けられるわけでもない（無力）
だというような内容でした。

信用が積み重なっていないところで
騒ぎたてるように、動いたところで何も変わらない。

信用関係が無い状態で
相手の信用を使うことなんて出来ない。

であれば、自分が今できること。
目の前の問題に時間を使い。
信用を積み重ね。
有事の時に誰かを助けることが出来る力を備えれるように。

そのために時間を使うことが
やはり大切なのかと思います。

もちろん世界情勢には目を向けたほうが良いですが、
自分のちからが及ばないところに時間を（多くの）割くよりも
自分のちからが及ぶところに（多くの）時間を投資するほうが

未来に、多くの人を助けれることに
繋がるんじゃないかな？

まずは、自分が強くなるために時間をつかおう。

そんなふうに考えた朝でした。

今日も最後まで御覧頂きありがとうございます。
それではまた

追記　グルメ情報は二次情報

グルメ情報に限っては？？
二次情報が良いですよね。

Googleの口コミもそうですが、
好みの合う、舌の合う知人の
「あそこ美味しいよ」

というのが一番。間違いが無いです。

もっと言えば、自分の好みを知っていてくれて

「あそこは、アズマさんなら楽しめると思うよ」

みたいな情報が最上級です。

一次情報。二次情報。使い分けが大切ですね。