Photo by moboneri 詩作 街の日 7 はじめ 2022年7月7日 10:00 街の日東京は誰もいない道を探すほうがむずかしいよつかど よつかどどこの角にも人がいて自転車を漕いだり連れ立って歩いていたり する誰もいない誰もいない手触り誰もいない道を思い出す草いきれ燃す田畑堆肥 羽虫空回りする車輪止められない歌声全部思い出す誰もいない手触り忘れたくない思い出忘れられない思い出誰もがいるこの場所で誰もいないあの道を撫でさすって いる ダウンロード copy #詩 #現代詩 #東京 #今日の詩 7 投げ銭?みたいなことなのかな? お金をこの池になげると、わたしがちょっとおいしい牛乳を飲めます。ありがたーい 記事をサポート