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本を読まなくなったので、本を聴き始めてみた

小中学の頃は、常に本を読んでいる活字中毒少女だった。
家庭で漫画本を買うのが禁止だったのもあり、青い鳥文庫に始まりいろんな小説を読み漁っていた、ような気がする。

時は流れて、社会人になって。
ある日ふと気づく。あれ?最後に小説読んだのっていつだっけ?

子供だった頃と比べてインターネットがどんどん便利になって、知らない単語もすぐに調べられる。欲しい本は、電子書籍ですぐに買える。わざわざ電子辞書(コイツが意外と重たい)を鞄に入れて、時間をかけて図書館に行く必要はない。欲しい本が無くて何件も本屋を回ったり書店員さんにお取り寄せをお願いしなくても、数タップで欲しい本が自宅へ届く。
便利で、簡単で、身近で、思い立ったらすぐ手が届く。そんな恵まれた環境な筈なのに、何故か全然本を読んでいない。

SNS全盛期の今は、活字中毒だった子供の時より文字が溢れていて満足しちゃっているのかも。
そもそも、他に娯楽が無くて本を読んでいたのかも。
理由は色々ありそう。
でも、どれも自分への言い訳にも聞こえる。
誰に指示されたわけでもないのに、「読まない」事が駄目な事のような気がしてくる。



と、そんな中でたまたま表示された、audibleの広告。
本が読めないのなら、聴けばいいじゃない。
マリーアントワネットじゃなくて、友人がそんな旨の話をしていたのを思い出した。
そう、読む心の余裕がないのなら、聴きながして読んだことにすればよいじゃん。
通勤時間のルーチンとして、読書ならぬ聴書、始めてみよう。そう思い立ったのが、つい先日。
とりあえずトップページに表示された本から、ラジオを聴く感覚で聴き始めてみた。


一冊目:ジェイソン流お金の増やし方

超有名な一冊。以前友達から「よみやすいよ」って教えてもらったやつだ。
複利効果、最近はよく聞くようになったけど、もっと早く知っていればよかったな~と思ったり。
とりあえず流行に載って去年からnisaなるものは雀の涙程だけどはじめてみた。始めて良かったなぁと思えたご本。
(お財布に入っていたら入っていただけ食べちゃうのは相変わらずだけど)


二冊目:「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考

はじめてのnoteでも触れた、習慣化したい人々のバイブル。
ルーティンを確立できれば、あとは実行するのみ。きっかけとなるアクションのヒントも散らばっていて参考になった。出来るかどうかは別だけど。
続けること、が武器になるということ!良いなぁ~!継続は力なりだ。

三冊目:筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決方 バルクアップ版

筋肉は全てを解決する💪💪💪💪💪


そんなこんなで、流し読みしてる感覚でゆる読書始めてます。
次の目標は、聴き流している本から何かしら新しい気づきを一個見つけること。
まずはお試しの二ヶ月、続けてみようと思います。

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