デジタルデトックス

何に時間を使うか。

何に時間を使うかって、とても個性と生活が出ると思う。
仕事以外の可処分時間の選択肢が膨大になった現代。


動画観たいし、ニュース読みたいし、SNSもみたいし、お話しとかもしたいし、おでかけとかもしたい。

外になかなか出られない時期が続いていたし、日々の生活で切り離せないデジタルデバイスたち。
仕事でパソコンのやりすぎで腰が痛くなるし、スマホの見過ぎで首が凝る。目も疲れるし。


だから仕事の後の可処分時間は本当は目や首や腰を休めたいんだけど、
ついつい、スマホやPCの中で完結するものばかりを追ってしまう。

デジタルデバイスっていいよね。だいたいのものが手に入る。情報とか可処分時間の欲求とか。

でも本当に大事なことはデジタルデバイスの外にあるはず。

デトックスしたいな。デジタルデバイスから離れる旅。いいねぇ。

デジタルデトックスの旅にでかけたい。カメラ片手に。


一人旅もいいねぇ。妻は大学生の時に一人旅（小旅行？）をしていて、自分用に修学旅行風のしおりを作成していた。ちゃんと持ち物リストとか連絡先とか書いてあって、感想を書くスペースもあった。

趣味に自分のこだわりを詰めることができるってすごく幸せなことだよな〜と、そのエピソードを聞いた日のことを思い出しながら感じた。

一人旅したら、カメラで色んな写真撮りたいね。景色とかとっちゃったりして。現地のおばあちゃんとかと雑談しちゃったりして。ローカルな定食屋さんでご飯食べたりして。それも写真撮ったりして。いいね。大学生みたいだなぁ。

あ、でもカメラもデジタルデバイスだな。

そんな絵空事をPCに向かって書いていて、肩と腰が凝ってきた。

あ、肩も凝るな。

実は大学の親友とナスというあだ名の友人と３人でキャニオニングに行く約束をしている。

キャニオニングって初めて行くし、初めて言った。

風景の写真撮るの楽しみだな〜。

でもキャニオンって谷だし、もし万が一谷にカメラ落ちちゃったら気分も一緒に谷の底まで落ちそうだから持っていくのやめよう。

谷の光景は心に刻んできます。（とか言いながらスマホで撮ると思います。）