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#note公式オフ会 へ行ってきました

金曜日に、 #note公式オフ会 へお呼ばれして参加してきました。

note公式マガジンのピッカーさんや、note内で活躍されているクリエーターさんで集まっている編集部コミュニティがありまして、そこでの顔合わせ的な意味での集会?みたいな感じで声がかかったのが発端です。

誰もが創作をできることをうたうサービスが、クリエーターを選別して公式の集まりをするのはいいのかどうか?

というのはちょっと引っかかったりもしたのですが、編集部の方をはじめとしてお会いしたい人がいっぱいいたので即決で参加を決めました。


ちなみに、noteのディレクターさんにこの話をしたところ、特に意識して選んでいるワケではなくて、来たいと行ってくれるnoteクリエーターさんは全員呼びたいくらいです!との事でした。

今回、呼ばれなかったからといって特に落ち込んだり気にすることなく、むしろ呼ばれなかったけど行きたかった人は「呼んで欲しかったー!!」と声を大に叫ぶと次回は声がかかると思われます。たぶん。

田村シェフとか即反応してくれましたからね。その場でディレクターさんにオススメしておきました。来週には公式ピッカーに加わるはず。


noteの目指す未来

基本的には懇親会ノリでしたが、冒頭にはnoteとcakesの運営会社CEOの加藤さんと、CXOの深津さんがnoteの今までとこれからについて語るシーンもあったり。

出版の歴史から、直近発表された日経新聞さんとの資本業務提携の話なんかにも触れつつ、noteの目指す未来についてのヴィジョンを聞かせてもらえました。

そもそも出版という事業自体が100年くらい続いている産業で、産業革命以降に爆発的な勢いで情報を流通させることができるようになったんですよね。

で、今はさらにインターネットの普及で情報の流通速度も速くなって、形態も多様になってきている。

noteが目指しているのは次世代の情報流通拠点を作ることだそうで、かっこよくいうならクリエイティブ・プラットフォームとなって創作する人を世の中に送り出すハブになる!との事でした。


日経新聞さんとの資本提携はその一面で、ビジネス向きのクリエーターは日経さんへプッシュしたり、逆に日経さんのコンテンツがnoteユーザーに届くような仕組みを作ったり、ビジネス面の提携先が日経さん。

いずれは小説なら出版社さん、音楽なら音楽レーベルさん、音声コンテンツなら配信系メディアさんなんかと組んで、それぞれのクリエーターをどんどん後押ししていける体制を作っていきます!との事。

提携の最初がたまたまビジネスメディアの日経さんでした、という事なので、noteがnewspicksみたいになるのでは?という心配は無用そうです。


新機能あれこれ

いずれオフィシャルに話も出ると思いますが、現在も日々改善されまくりのnoteはさらにアップデートされていくようです。

細かいところでは記事別でサポートしてくれた方のコメントを見て返信が打てるようになったりとか、かゆいところに手の届く系の改善があれこれ。

大きなところでは、ついにスマフォのブラウザやアプリ改善が大きく動きそうとの事です。

スマフォからテキストnoteを直接投稿できる機能は欲しい人たくさんいると思うんですよね。これは今すぐでも欲しい機能!


アップデート体制といい、ユーザーファーストなサービス思想といい、これからのnoteにも期待して良さそうです。

僕は公式マガジンのピッカーもやっているので、半分くらい中の人感があるのですが、身内贔屓ではなくnoteを続けることは数年先で大きな価値になるんじゃないかと思っています。


資本主義経済からだんだん評価経済・信用主義経済へと移り変わっていくと言われています。

働き方改革や労働人口の問題もあって、個人個人がもっと多様な働き方や生き方を探していく時代になってきました。

その時、無名の人から始めても、自分の中に眠っている価値を誰かに見つけてもらえるような、noteがそんな場所に育っていく事を期待しています。



余談ですが、ケータリングのケーキが参加者のnoteアイコンだったりして、芸が細かかったです。司会進行の坂口さんもおつかれさまでした!


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