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【フリ虎】自分がもしも〇〇だったら?で探しだす、自分軸の方向性

フリーランスにとって大事な要素は二つあって、一つがどんな要求にも答えられるゼネラリストとしての力。でも、もう一方で自分の個性をハッキリとさせて、依頼しやすくするスペシャリストとしての力も重要です。

え?結局どっちを伸ばせばいいんだよ?と思いますよね。

まず、35歳くらいまで食っていくのを考えるならば、間違いなく「ゼネラリスト」の方が食えます。予算の少ない案件で若い便利屋は重宝されますから。

でも、どこかのタイミングでスペシャリストにシフトしないと、体力勝負の何でも屋のままだと価格は全然上がらないので、ライフステージが上がると行き詰まります。

若い便利屋に出されるのは低予算でとりあえず回したい仕事が多くて、ちゃんと実績になる良い仕事なんて一握り。下積みをまじめにこなせば成り上がれるほど、世の中甘くありません。

だから、やっぱり最終的には得意技や必殺技を磨き上げて、一線級のスペシャリストになるしか道はない。もしくは、ゼネラリストからディレクター(監督者)やマネジメント(経営者)になるパターンのどっちかです。


さて、では自分の得意技って何でしょうね?

これを自分ですでに言いきれる人は、もう読まないで大丈夫です。そのまま進めば大丈夫。

しかし、世の中のほとんどの人は弱い看板しか持っていないので、この得意技をハッキリと言い切れない。

クラスで1番くらいのことは言えても、学年で1番、地域で1番、日本で1番・・・と進んでいくと、やはり自分は凡百に見えてきちゃう。

今日はそんな自分の得意技を探すための第一歩、大枠を固める方法をご紹介します。

(このnoteは月額有料マガジン「フリーランスデザイナーの虎の巻」用の有料noteです。単品でも買えますが、月額購読だと同じ金額で月4本以上の有料noteが読めたり、いいことが色々あります。)



自分がもしも雑誌だったら?

得意ジャンルや自分の持っている属性が何なのか?というのを考える時、ヒントになるのは他の何かに例えることです。

特に「雑誌」に例えるのはわかりやすい。

でも、これだと僕の場合は店舗デザイナー→商店建築もしくはCasaBRUTASとかになって選択肢がほとんどない。業界紙でたくさん出ているパターンなのは、ファッションか飲食くらいですから。

そこで、今読まれているnoteユーザーさんにオススメの方法があります。

はい!ここからは有料です。自己診断で迷っている方にはヒントになる内容です。ストレングスファインダーとか好きな方にはオススメです。

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