「緩急」って大事だなぁ。
ほんと、いいよね。演劇って。
それにしても、観劇ブログになっていないかしら。
どうも。ヨガ瞑想講師です。
演劇を見ていて思う
「緩急」って大事。
でもこれって結局なんでも言えるな。と。
音楽も、ダンスも、料理も、人生も。
ダンスをやってた時、
この人の踊り最高に好きって思った人は
大体、力の抜き加減がすごく上手だった。
魅せるところはバンッッと決めて
流すところは手を抜いていないけど意図的に抜いているような感じ。
音楽もそう。
私はミュージカルが好き
これ、結構有名だけど
何回聴いても刺さる。
料理に至っては例えばコース料理で
一生メイン料理を出されたらしんどくなる
オードブルから始まり
スープや魚やパン、お口直しがあってメインのお肉、デザート
これがいい。
人生もそう。
ずっとアゲアゲの人生はきっとしんどいはず。
緩やかなカーブくらいがちょうどいい。
全部楽しんでしまえばいい。
サゲサゲな時もかけがえのない学びの時間だよね。
中学くらいの時
軽いいじめみたいなのにあった。
当時の私からしたら家族は共働きでめっちゃ会話も多かったわけではないから
世界はほぼ学校だけで、
その学校という場所が地獄と化したら
本当に目の前がモヤがかかったかのようにグレーだった。
でも、反対もある。
私は誰かを傷つけたことがある。
自分が傷つかないように
大切な友達をいじめちゃったこともある。
いじめられて私はその痛みをようやく知れた。
心から「ごめんなさい」と思った。
もう一つ、大きなことを学んだ
人間ってみんな孤独だということ。
世界は学校だけじゃない。
みんな傷つかないように自分を守っている
みんなが傷つかないように自分が傷つく人もいる
人間は孤独だけど
助け合える。孤独だから人の温かさに気づける。
だから、心が動く。
辛かったことからの方が学びが多い。
私がいじわるしてしまった子は今となっては大親友。
私がいじわるされている時に、助けてくれた。
ダイヤモンドの原石って
傷付くことで輝きが増すらしい。傷つくからこそ特別な美しさが現れるんだって。
これ「緩急の話だったよね?」
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