マネジメントがいらない業態とは?
こんにちは。バックオフィスをメインでマネジメントしている在宅フリーランスです。
🐤山下はこういう人🐤
本日も
・売上が上がっているのに実務の手放しができていない方
・外注スタッフのみでチームを作りたい方
そんな方へ、マネージャー視点からの役に立つ情報をお届けします^^*
今回は「マネジメントがいらない業態」について、お話ししてきます。
私はバックオフィスチームのマネジメントをしているものですが、
すべての拠点やチームに必ずしもマネジメントが必要とは思いません。
クライアント様の業務の規模感によっては、
一人のオンライン秘書をつけるだけで変わるケースもあれば、単発の業務を頼み続けるだけで事足りることもあります。
これまでチームになっていく過程を、数社見てきた中で
「これはマネジメントはいらないな!」と思う業態の特徴について紹介します。
日常的なルーチン業務
日常的なルーチン業務をメインに行っている拠点はマネジメントが不要なケースが多いです。
例えば、毎日同じ作業を繰り返す場合、特別な判断や調整が必要なく、
作業者が自身のペースで業務を進めることができます。
作業自体もルーチンになっているため、変化を伴いません。
このような業務では、マネジメントよりも業務の正確さや持続可能性が求められます。
小規模なタスクや単純な業務
拠点が小規模で単純な業務を扱っている場合も、マネジメントは必ずしも必要ありません。
小さなタスクや単純作業は、指示を受けたスタッフがすぐに対応できるため、
特別な調整やリーダーシップの介入が必要ないのです。
作業スタッフが1名いれば、その業務が完結するのであれば、
その方が質も担保しやすいので、マネジメントは必要ないでしょう。
複数の部門やジャンルの仕事が乱立していない
複数の部門やジャンルの仕事が入っている現場は、進捗の管理が伴います。
しかし、そうではなく「SNSの入稿代行のみ」
「契約書を発行して署名いただく手配だけしてもらう」など、
業務を限定的に委託スタッフに外注しているのであれば、クライアント様と個人間で直接やりとりで完結します。
クライアント様の指示が明確で、進行がスムーズに行われている状況では、
別途マネジメントが介入する必要がありません。
クライアント様側で完全に進捗管理とオペレーションを行っている
またクライアント様側で進捗管理やオペレーションが完全に行われている場合も、
マネジメントの手を借りる必要がありません。
特に、クライアント様が自身のプロジェクトや業務フローをしっかりと把握し、
スケジュール管理が徹底されている場合、
個別のマネジメントサポートがなくても業務が順調に進むことが多いです。
現在の自分を顧みて判断しよう
マネジメントが不要な拠点では、各メンバーが独立して業務を進められる環境が整っており、
効率的に業務が遂行されています。
しかし、本日のお話をして、いずれにも当てはまらない状況の場合は要注意です。
そういった方は、今まで以上にご自身のフロント活動が活発になりやすく、
また同時にお客様をたくさん抱えている状況が多いです。
マネジメントの介入の有無は、売上規模感とも関わると思っております。
例えば、自分のサービスを売って、月60万~100万の売上がある方で
マネジメントをいれていないとなると、かなり状況としては忙しいかもしれません。
外注スタッフさんを入れたとしても、
オペレーションするだけで1日が終わってしまうかもしれませんね。
適切に一定の質を保てる環境を作り、
それらを管理する方がいると状況は変化していくはずです。
自分が今どんな状態であるのか、一度顧みてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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