見出し画像

依頼を受ける際に大切な3つのポイント

山下ゆうこ｜在宅オフィスワーカー

こんにちは、バックオフィスメインでマネジメントしてる在宅フリーランスです。

先日、スタッフがお客様とお打ち合わせを初めていくということでしたので。
お客様と打ち合わせをするときのポイントをいくつかお伝えしました。

すると、必要な情報を着地をブレずに、情報を回収してくれたので。
これらを言語化してみようかなと思いまして。


お仕事をいただく際は、打ち合わせの時に
相手との価値観のすり合わせや対応範囲の明確化が重要です。

今回は、依頼を受ける時に必ず押さえておきたい3つのポイントについてお話しします。


１、価値観のすり合わせ


相手が"私に"頼む理由を明確にしましょう。

依頼を受ける際にまず大切なのは、なぜ相手があなたに頼むのか。
その理由を明確にすることです。

提供するサービスの内容や価格について、きちんとすり合わせを行わないと、
後々トラブルになる可能性があります。

例えば、相手が「この価格ならもっとやってくれると思っていた」となってしまったり、
逆に受けている自分が「この価格では私はやってられない」と感じてしまったりします。

価値観がズレていると双方にそのように思ってしまうのです。

頼んでいただく理由を明確化し、
市場価格から逸脱しない価格設定を行い、それらを説明できるようにすることが必要です。

２、対応範囲の明確化

自分がどこまでやるのかを明確に伝えましょう。

依頼内容に対して、自分がどこまで対応するのかを明確にし、
そのために相手に何をやってもらう必要があるのかを伝えることが重要です。

作業範囲の明確化をして、自分の役割がどういったものなのかを
言語化できると良いですよ。

３、 着地点の明確化

目指すゴールを明確にしましょう。

相手の依頼を完遂してこそのお仕事です。
そのためには依頼の目的や目標を明確にし、その上で具体的な着地点を設定する必要があります。

これにより、双方が同じ目標に向かって進むことができます。

例えば、チラシ作成を依頼された場合、

・どのような形でどこまで仕上げるのか
・いつまでに欲しいのか
・何回まで修正をお引き受け可能なのか
・この作成で何を求めているのか

これらを明確かするとお仕事がぐっとやりやすくなります。

互いが利害関係である認識をもとう

全体像や目的のすり合わせも大事ですが、
特に利害関係が発生する場合には、互いのために責任の範囲を言語化し、
言質を取ることが不可欠です。

そのためにも、依頼を受ける際には、

価値観のすり合わせ
対応範囲の明確化
着地点の明確化

が必要になってきます。

これらをしっかりと押さえることで、
トラブルを避け、相手との信頼関係を築くことができるはずです。

ぜひ意識してみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？