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クライアントのニーズを読み解く力で選ばれる存在に

フリーランスで総務メインでチームを束ねている山下です。
書くのが苦手で・・・すっかり更新が止まっておりましたが笑
最近は思ったことをアウトプットする重要性があると感じています。

これまでそれをXでやってきていたのですが、それを元ネタに書いていきたいと思います。

今日はクライアント様のニーズのお話です。

「クライアント様からご依頼が届いたけれども、何を言っているのかわからない」

クライアントワークをしているとしばしば直面するのが、
「クライアントからの依頼内容がよく分からずに戸惑う」というものです。

よくチームの皆さんからいただくのは、
「クライアント様からご依頼が届いたけれども、何を言っているのかわからない」
「何をしてほしいのか理解できないから考えるのも難しい」そういった内容です。

背景も何も情報が無い中で指示が飛んでくるというのはしばしばあります。
しかし、この意図を汲みとれないと、仕事として今後成立しにくくなるのではないかとも思うのです。

1~10まで指示を明確にして下ろすことができるなら、おそらくクライアント様も困っていません。

AI技術の進化により、1から10まで教えられないと動けない仕事や、右から左にうつすだけの単純作業は、今後ますますAIに取って代わられるでしょう。このような業務は人間にとっては魅力的ではなく、機械に任せることで効率化が図れます。

業務としてやってもらいたいことを一緒にすり合わせるからこそ、人間がやる価値があると思うんですよね。

調整し、判断することができるのは人の仕事

では、AIに代替されないために、私たちはどのようなスキルを身につけるべきでしょうか。
それは「相手が何をしてほしいのかを汲み取って、言語化し、すり合わせする」能力です。
このスキルは一見簡単そうに思えますが、実際には高い思いやりと想像力が求められます。

私も特別な国語力があるわけではありませんが、相手の意図を汲み取る力、そしてそれを言語化し、相手とすり合わせることができるようになることが大切だと感じています。

私は自らこれを買って出ることで、フリーランスとして独立して約3年ほど経ちますが、ありがたいことに、ご依頼が途絶えたことはございません。

ほとんどのクライアント様が求めているのは、単純に作業をしてくれる人ではなく、調整して、課題解決に寄り添ってくれる人なのです。

思いやりと想像力をもっていますか?


相手の立場に立って考える「思いやり」と、その状況を具体的に想像する「想像力」があれば、このスキルは難しいものではありません。相手のニーズを理解し、それを明確に伝えることで、より良いコミュニケーションと効果的な仕事の進行が可能になります。

AI時代において人間に求められるスキルは、単純な作業ではなく、
相手の意図を汲み取り、言語化し、すり合わせる能力です。

思いやりと想像力を持って行動すれば、このスキルは自然と身につくでしょう。
今後の仕事環境で選ばれる人材になるために、ぜひこの能力を磨いていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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