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中国経済は大丈夫か?(2024年1月11日のFB投稿より)

皆さん、おはようございます。
2024年1月11日、木曜日の朝です。
よく、YouTube番組をご紹介させていただきますが、今朝は中国国内経済の状況について経済評論家の朝香豊さんの番組をご紹介しましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=rPsCyKZItNk


以前からこのチャンネルでは対中投資が激減している海外の状況などを伝えておりましたが、今回は中国国内の状況です。

お医者さんや公共交通機関であるバスの運転手、軍人などいわゆる公務員から一般の社員(中国国内で完全に一般企業なんてあり得ないでしょうけど)ですら給料の遅配などが見られる。ということで、いよいよ習近平体制も危うくなってきた。そんな状況を伝えております。
北朝鮮は金王朝の独裁、中国は中国共産党の一党独裁、ロシアは一応の選挙はあるけれどプーチンの独裁。それこそ、現在の世界はこの悪の3兄妹とそれに連なるイランなどが混乱を巻き起こしておりますね。そして裏に回ってロシアを属国化しようと暗躍した中国、一帯一路で世界を支配しようとした中国、金に物を言わせて牛耳ってきた中国の不動産バブルは破綻を露呈しており、明確な破綻処理が法的に整備されていないこともあり、ますます外資が逃げる。巨大なマーケットであり、いろいろな浸透工作を続けてきたその資金は青天井ではなくなりつつある。


さて、地政学的に中国とも、韓国とも、北朝鮮、ロシアともきっぱりと切れない状況にある日本のかじ取りは誰が適任なのか。
先ごろ目白邸が焼失したが、現在の親中の元を作った田中角栄元総理の功罪は大きい。経済的結びつきを求めて安全保障を置き去りにしてきた対中政策はいまこと政財界揃って見直すときに来ている。

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