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8.発達障害に周囲の理解が欠かせない訳
この記事は、発達障害当事者として、発達障害の解説を行うために作成した講演資料です。内容は一当事者の考察であることをご了解下さい
発達障害は見た目では障害がわかりにくいのですが、周囲の人が「発達障害」のことを知っているかどうかで、その後の状況が大きく変わってきます。
発達障害のことを知らないと
努力すればできるはず・気の持ちよう・バカにしている(?)など、いわゆる「常識」で判断してしまいます。
そのため、本人も周囲もストレスが増加し、悪循環で二次障害が起こってしまいます。
発達障害を知っていると
「これは発達障害のせいかもしれない」と考えて、無理強いせず、別の方法で対処することを考えられます。
例えば補助機器を利用したり、向いている仕事に変えたり、必要なサポートをするといったことです。
こうすることで、本人も周囲もストレスが減り、結果として良い状況が生まれます。
発達障害者は、身近に一人でもしっかりと理解してくれる人がいると、自己肯定感が下がりにくく、能力を発揮しやすくなります。もし「ここがいいな」と感じるところがあったら、是非伝えてあげて下さい。
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