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一人称について

noteを書いていて悩むところが一人称。

いや、そんな悩んでないです。

少し気取った時や大人な男性を描く場合(50代以上)は「わたし」

時代劇を描く時は「それがし」

ヤンキーを描く時、あるいはちょっとハードボイルド的な感じでは「俺」

ちょっと下町感を出したいときは「あたしゃ」「あたくし」少し時代を遡るなら「あっし」

まぁ、僕のnoteをお読みの方はだいたい僕といっていることはお分かりでしょう。

プライベートでもあまり、「オレオレ」的な感じではない、控えめなインテリを気取っている僕です。普通の話し言葉でも「僕」を愛用しています。

ビジネスでは、「わたし」を。

ビジネス文書では「当方」や「当職」を。

高齢者を騙眩かすときは「オレオレ」を。

少しお金持ち感を気取りたいときは「ぽっくん」

ちょっとガキ大将感を出したいときは「オイラ」

ちょっとドラゴンボール感を出したいときは「オラ」

ちょっと可愛子ぶりたいときやラムちゃん感を出したいときは「うち」

もう少し可愛子ぶりたいときやタッチ感を出したいときは「けいすけ」

時と場合によって、使い分けたいですよね。



僕が愛用している「僕」なんですが、実は幕末に松下村塾を開いて多くのテロリストを輩出した吉田松蔭が好んで使っていたようです。

「僕」とは「公僕」や「下僕」と使われるように、召使いなどの意味があります。

「僕」と自分のことを言うと子供っぽいと思われる可能性もあるかもしれませんが、控えめな遜った一人称として、「僕はあなたの召使い、下僕ですよ」という感じで僕は好んでつかいます。最後は冗談です。ぼく


彼女は付き合う前から「坂井田君は自分のこと「僕」て呼ぶのいいよね」といってくれていました。

「でもね、僕といって許されるのは限られた人間なんだよ」そう、自分の価値観を話してくれましたが…

まぁ、「蓼食う虫も好き好き」といいますからね。この記事見てたらだいたい当てはまる…気もしないでもない。

というお話









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