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今日のお昼ご飯③(ベトナム飯~コムガ~)

ホーチミンからこんにちは。

僕です。

仕事前にカフェでコーヒーを飲みながら備忘録がわりに食生活を綴ります。

今日は近所で気になっていた屋台に行ってきました。


上の写真ではわかりにくいかもしれませんが、歩道の木陰を占拠して屋台にしています。

営業許可とか、棲み分けとか、ショバ代とかどうなってんのかな・・・・?と疑問があふれていますが、そこはベトナム。気にしても仕方ありません。

ベトナム語で「コム」とは「お米」のことを言います。昨日食べましたコムタムのコムもお米を意味しています。

そして「ガー」は「鶏」です。

皆様、ベトナム料理で思い浮かべる「フォー」ですが、フォーにもいろいろと種類があり、「フォー・ガー」と言えば鶏肉入りのフォーだと考えてください。

さて、注文すると台車に並べられていた鶏肉を温めてくれます。

さて、ベトナム語ができない僕の注文の方法ですが

①笑顔(こんにちは)

②台車の鶏肉を指差す(これが食べたい)

③人差し指をたてて一つとアピール(一つ)

④そして空いている席を指差す(ここで)

⑤飯をかき込むジェスチャー(食べます)

最後に裏技としてウィンクの一つでもすれば完璧かもしれませんが、僕には到底できません・・・・

大抵これでどこでも通じます。

ベトナムではおなじみのプラスチックのテーブルセットに座り、街の風景を眺めながらぼんやりと待ちます。



色を付けた炒飯に鶏モモ肉がドン

皮目もパリパリと香ばしく、肉もしっかりとかみしめると味が出る僕好みの鶏肉でした。

小皿に醤油と唐辛子を入れてたれをつくり、それに浸して食べます。

スープもついて、お茶もついて満足です。

日本では当たり前に水やお茶が無料で出てきますが、屋台ではまず出てきません。共用のコップで飲む場合や、有料のケースがほとんどです。

ですので、お茶が出るというのは実は非常に嬉しいんですよね。

さて、ベトナム語が話せない僕が会計するときは

①財布を出す

②2?3?と指で示す(相場がわかっているので3万ドンくらいかな?と)

③相手が指で2の後、7と示す

④3万ドン渡すと3千ドン返ってくる

ここのおばちゃん、英語で「トゥエンティーセブン」言うてましたけどね。

最後に「ンゴーン(美味しい)」といって、ウィンクの一つでもかませば完璧かもしれません・・・・。

僕には到底できませんけど。


会計は27,000ドン(本日の為替レートで127円)

美味しゅうございました。


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