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【マガジン】ビジネスのセツメイ

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時間をかけて、文字数をかけて、ビジネスをセツメイする。
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#ビジネス論

ビジネスと才能

ビジネスに才能は必要か。 不要だろう。ビジネスに必要なのは、1円でも多く儲けるぞ、という…

ガラパゴスNG、イノベーションOKの愚【ビジネス論】

ビジネスでは頻繁に「ガラパゴス化しては駄目だ」と言われる。つまり、日本でしか通用しない日…

管理職が成果をあげるにはカラス部下が必要

人がカラスを嫌うのは、カラスが賢いからだ。このようにいうと、犬も賢いが犬は人に好かれて…

会社から根性論を一層すべきではない~解決策は結局は精神的

企業の課題解決と、人々のダイエットと英語取得はよく似ている。 ダイエットと英語習得にカネ…

【ビジネス論】チャンスを狙っている人だけがピンチをチャンスにできる

ピンチがチャンスのはずがない。 ピンチはピンチであり、ピンチは必ず破綻への道の出発点であ…

【経営論】課題を単純課題と複雑課題にわけろ

経営者は星の数ほど課題を抱えている。 課題を解決する方法は大きく2つある。 ●単純に解決で…

主人公の仕事を選べ~看護師と千原ジュニアの悲哀に学ぶ【ビジネス論】

仕事には主人公職と脇役職がある。 例えば看護師は医者のいうことをきかなければいけない。 このルールは法律で定められている。 もちろん看護師も看護業務に限っては主人公であるが、医療全体では主役は医者であり、看護師は脇役に追いやられる。 ビジネスでも主人公職に就いている人はずっと主人公であるし、脇役職に就いた人はずっと脇役である。 「儲けたい」のなら、ビジネスパーソンは主人公職を選んだほうがよい。 東野幸治も千原ジュニアもずっと子分東野幸治や千原ジュニアは今や一流芸能人であり

好きの反対は無視、褒め言葉の反対は無視、ホワイトの反対は無視【マネジメント論】

好きの反対は嫌いではなく無視だ。 褒め言葉の反対はけなしではなく無視だ。 ホワイト企業の反…

なぜ政府がリスキリングを助けるのか~自立できない労働者

政府が労働者のリスキリングを支援するという。 つまり、保有するスキルが陳腐化した労働者が…

【0.3秒のビジネス論】なぜ成功者は仕事をするのか(7)

ビジネスの成功者の多くは、逃げるくらいなら仕事をしたほうが楽だと思っている。

【ビジネス論】嫌な奴を我慢しよう「~がなければ」と考える無駄

ウクライナが平和になればいいのに。 中国とアメリカが仲良くやればいいのに。 あいつがいな…

【短いビジネス論】それでも「お前ら働け」とは言わない日本経済新聞

「先進国の窓際でいいのか 『取り戻す30年』民の力で」(2023年12月18日付、日本経済新聞)…

【短いビジネス論】実力以上の快感を得るな

自分の実力以上の快感を得ると、必ず損失を生む。 たまたまクライアントの立場になることがで…

【短いビジネス論】社長が言う良いことが社員に伝わらない理由~人格が駄目だから

世の中に存在する大抵の「良いこというじゃないか」の良いことは有効である。 その良いことを実行すれば確実に成功確率が上がる。 しかし、世の中には良いことがあふれているのに、それほど良くなっていない。 それは、良いことを言う人の人格が劣っているからである。 「お前が言うな」と思われた瞬間に言うことをきかなくなる社長は大抵、良いことを言う。 言っている良いことの中身は、大企業の社長のそれでも、中小企業のそれでも変わらず良いものだ。 しかし中小企業の社員たちは、自分たちの社長が言