スポーツショップ深イイ話
私は大学時代バイトで、某スポーツショップの店員をしていた。 今ショップで働いている方は参考になるかもしれません。
「何かお探しですか?」
よく聞くしよく言っていた言葉 今となっては、もう少し工夫した聞き方ができればもっと売れていたと思う
営業マンをしている方は、店員さんだったら何と声をかけますか?
「何かお探しですか?」
「ん〜、大丈夫です。」
これ!と探す物が決まっている人は店員さんに在り処を聞くだろう。 しかし、これを買う!と決めてお店にくる人はそんなにいないはず。
「ジムで履く靴をお探しですか?」 「部活動で着るウェアをお探しですか?」 「雨の日でも防水になるパーカーをお探しですか?」
このように具体的に聞いてみるのはどうだろう? 靴や時計や服、どれも選ぶ時は、それを身に付けた自分を想像して選ぶ。 となると、相手がイメージするシチュエーションに合った提案ができれば購買率も上がるだろう。
ショップは面白い。 至る所に鏡がある。これは、それを身に付けている自分を実際に見ることにより買いたい!と思わせる効果がある。 フィッティングルームもただサイズを合わせるだけではなく、実際に着ている自分を見ることにより、買いたい!と思わせる効果がある。
そんなこんなで、とりあえず今ショップで働かれている方は より具体的な質問をしてみては如何でしょうか?
あくまで個人的な見解ですが笑
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