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企画の悪魔くん

企画には、いじわるな視点が必要だ。

売れているプランナーさんがよく言う。

実際いじわるな人と付き合うのは嫌なもんだが、

世の中を斜めに見て、初めて見える視点はあると思う。


商品とまっすぐ向き合うことで、解決策を見いだすか、

裏から覗いてみて、解決策を見いだすか。

公募用のラジオCMコピーを書くときですら、

いろいろやってみる。


こんな商品、自分なら使わないわ。

よくあるホンネだ。

いじわるな視点って、要するにホンネだ。

ホントのことと向き合うことも大切。

実際、買いもしないものを、

あーでもない、こーでもない。

と無理矢理コピーだけ、ひねりだす。

受賞しなければお金が発生しない

公募コピーライターがやりがちだけど、

ホントは、良くないなぁと思う。


できる限り、Amazonを駆使して、

買えるものなら買ってみる。

食べものだったら、まずは食べてみる。

そんなことで、表面上だけ上手いコピーの部類から、

脱出できる。

レトリックを使ってよく見せる技は、

公募コピーの世界しか、使えない。


ホンネと向き合い、

自分の購買欲を高めるには、

どうしたらいいか。

日々、頭の中で格闘するしかないんだろうな。




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