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「行って来ました」ワインレストラン、銀座の"村瀬"〜約20年前を思い出しながら(趣味)

「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のアドバイザーをしている桑田朋之です。

2024年5月31日(金)お仕事帰りに行ってきました。
(※画像はお店の前で)
この日でお店を閉められる、とご連絡をいただいていて、絶対に行こうと決めていました。

チーズ&ワインレストラン「村瀬」

オーナーの村瀬 健一さんとの出会いは、それこそ22年前です。
当時、築地の珍味問屋「エビスシステムズ」の立ち上げをお手伝いした頃です。仕事帰りに東銀座で地下鉄に乗らず、当時はまだ松屋(今は銀座シックス)だったその裏のビルの路地をぶらりと歩いていくと、左側に「村瀬」と書いてあり、ショーケースにシャンパンの蓋で作ったミニチュアの椅子がかわいらしくならべてあるお店を発見、外から覗くと、大好きなカリフォルニアワインの瓶が見える。
「これは入らねば」
と躊躇なく入店したのが最初でした。

90年代、カリフォルニアワインを徹底的に飲み込んだ時期がありましたから、もう気になって気になって・・・。
村瀬さんとは、最初はカリフォルニアワイントークで盛り上がっていた記憶があり、最終日もそんな話をしていました。
村瀬さん「確かに最初はカリフォルニア多かったですね。」
私「それから、ヤルデン(イスラエル)を最初に飲んだのここだったんですよ。」
村瀬さん「確かに置いてましたね~。」

その後、チーズのレパートリーがどんどん増えて、ワインはオーストラリアからニュージーランドがさらに加速していったとのことでした。

銀座から足が遠のいていた時期や地方で働いていた時期もありましたが、
2020年に神田の会社で働き始めてから復活でした。
コロナ禍は、早い時間から営業されていましたので、ゆっくりお話ししながら楽しむこともできました。

ニュージーランドワイン、「Sato」「Kimura」など日本人醸造家のワインも教えていただきましたし、先駆者「Kusuda」さんも一度だけ味わう機会がありました。

間違いなく、国内最強の
「ニュージーランドワインと美味しいお料理を提供されるお店」
でした。

ラクレットチーズの料理は、秀逸でテッパンメニューでした。

カリカリのところ、
とろぉっと溶けたところ、
もうたまりませんでした

「良いお店は、場所(銀座裏通り)、クオリティ(ワイン&チーズ)、そしてオーナー(村瀬さん)の人柄、etc…、これらが揃って成り立つよな」

22年続くって、本当に素晴らしいことなのです。
本当はもっと続くはずだったはず、
惜しみながらも、記憶に留めておきたいお店です。

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さて、こちらのNoteでは、何を記していこうか、という考えもなしに、気軽に、気楽に、気の向いた時に、飲食や宿屋に関する事、自身の趣味の共有などを記してみようかなと思っています。
よくご相談を受ける内容などのお返事も可能な範囲で記してもよいかもしれませんね。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

桑田朋之(士誉<あきたか>FacebookName)
「繁盛させたい」「長く続けたい」「働きたくなる」をお手伝いする、飲食店・宿屋(ホテル/旅館)のコンサルタント。
わざわざ聞けない、聞くのがちょっと恥ずかしい、など様々ある、飲食店や宿屋のお悩みや疑問にアドバイスをしています。
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