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人の人生を生きるな

人の人生を生きるな。
一冊の中で、この言葉はかなり胸に響いた。

そう、誰のためでもなく、人生は自分のものだな。
誰かに媚び諂うのではない。

ジョブズ関連の本は何冊か読んでいるが、知れば知る程に引き込まれるな。
カリスマというのは、信者が生まれる程に崇拝されるか、悪魔と忌み嫌われるかの両極端な対象だ。
なんとなく良い人なんていう中庸は存在しない。

あくまでも、ブレない信念と情熱で生きている。
だからこそ、その熱量が人を介して伝わってゆくんだろうな。

バスケの神様MJが残した名言、「運命よ、そこをどけ。俺が通る」
最近で規模はややこぶりになるが、ローランドの「俺か、俺以外か」

ある一つ上のステージに上がってゆく人間ってのは、はたから見ると傲慢にしか見えないが、近くの人間はそのあまりの熱量に巻き込まれてゆくんだろうな。
そして、巻き込まれた人間は本来の能力を超えて新たな自分に目醒めるわけだ。

一見、協調性とは無縁に見えるが、人一人では限界があり、複数人のチームでことを成すということを分かっている。だからこそ、周囲を取り込んでゆくんだな。

周囲を巻き込むか。
突き進むしかあるまいな。


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