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スリルを求める人

こんにちは。

この数日、歯ぎしり&食いしばりが強くてマウスピースを着けて寝ています💦

ストレスたまっているなぁ・・・
私にとって旅に出られないのは最大のストレスです。

生まれつき虚弱体質で10年以上入院生活を送ってきていますが、その反動か、地味ながらアウトドア派です。

旅は体力が必要だから、若いうちに遠い場所に行って、歳を取ったら国内旅行を・・・と考えていましたがコロナで計画変更せざるを得ません。

子供の頃から国内で行きたかったのは次の3か所。
①屋久島の縄文杉
②与那国の海底神殿
③富士山

①と②は既にクリアできましたので、残るは富士山登山です。
いつ再開されるか分からないけど、その時に耐えられる身体を維持しているかだけ心配ですね。

若い頃はモータースポーツが好きでサーキットで走るほどのバイク乗りでした。今はロードバイク派です。

ダイビングはナイトダイビングやディープダイビング、ドリフトダイビングが好き。

札幌市内の標高500メートル程度の山なら軽装で登りますが、そこそこの山は縦走するのが好きです。山の中から観る星空の美しさは素晴らしいのです。

旅はとにかく一人旅派で、あまり計画を立てません。
パスポートだけ持っていたらどうにかなるので、いきなり海外に行ったりします。
国内だと、朝起きて『ん~東京行ってくるか』という感じです。

実は、これらの私の行動についてよく言われるのが
『すごく真面目な人だと思ってたけど、危険なことが好きだよね』

自分では危険だと思っていないのですが、やり遂げた達成感や満足度、楽しさを求めているんですね。

この性質について、先日面白いテレビ番組がありました。
番組内で、スリルについて科学的に解説していたのです。

【恐怖を感じながらリラックスできる人=スリルが好きな人】と定義し、ジェットコースターやホラー映画で実験が行われました。

怖いことが嫌いな人は、ジェットコースターが落ち始める前からズーっと心拍が上がり続けています。体が恐怖から逃げ出したいという感情が起きているそうなのです。

一方、スリルが好きな人は少し心拍が上がるのですが、ある程度から心拍が下がり始めます。ジェットコースターが頂上から落ちはじめると心拍数は下がり続け、身体がリラックスを始めるのです。

面白いですね。

専門家の先生によると【恐怖】は、古来から生き延びるために必要な感情で、脳の扁桃体と線条体が反応するんだそうです。

扁桃体はアドレナリンを出し心拍数を上げ、線条体は快楽物質であるドーパミンを出します。
これはスリルが嫌いな人も好きな人も同じなのですが、スリルが好きな人は途中からアドレナリンが下がり始め、さらにドーパミンがたくさん出るので、一度味わうとやめられないんだそう。

なるほど、私はまさに【スリル好き!】なんですね。
自分の行動に納得です。

旅はまだ行けないけど、ドライブでも行ってこようかな?

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認定コーチ・カウンセラー・介護支援専門員
Skype・Zoom・LINEなどを使ってコーチング、カウンセリング・研修を行っています。
https://office-kanon.net
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