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壁一面の本棚(増設計画・読書会に向けて)

最近オフィスにて、ヒーリングのリモートセッション仕事の合間に本棚の整理をしていました。以前はFBで、オフィス内のあれこれの作業やオフィスづくりについて、フォト日記として掲載していたものですが、最近はそんな動きも落ち着いていたものの、珈琲のマグを片手に本棚を眺めていたら・・急にスイッチが入って、動き出してしまって。

一度手を付けると、気になって、行くたびについつい続きをやってしまう。某通販(長年インテリア雑貨などを買う時は御用達)で木箱タイプの本箱?のようなものを買って、棚板の代わりに入れて収容量を増やして来たわけだけど、更に場所が足りなくなりそうで、一年振りにサイトを覗いたらまだ在庫が(助かる!こういうものは、途中で同じ商品が買えなくなると困るのだ)。再び買い足して、それが届いて・・

今、写真の下のほうに写っている段など、空きスペースを作ることが出来たのだけど・・その安心感も束の間。二日後には「八王子古本祭り」(11月の部/3ヶ月続けて開催)に出かけて、大判の写真集4冊を含むハードカバーばかりで11冊、仕入れて帰って来てしまい(数日筋肉痛と肩こり。ほんと史上最大くらいの重量だった)。

数日前に、その為にというわけではなく何となく本棚整理をして空けてあったスペースは、見事に埋まってしまいました。そんな訳で、また新たな本棚プロジェクトに着手することに。じつは・・

ショップを来年20周年で閉店することに決めて、閉店セールで雑貨が売れて、雑貨の在庫置き場にしていたヴィンテージ家具の本棚がひとつ空いて。部屋にはもう運び入れる場所が無いので、廊下に!出したのです。お陰で道幅が狭いのですが・・まあそれは仕方ないとして。(今度その様子も写真を撮りますね)

その廊下の本棚に、スピリチュアル本をぜんぶ!移動しようかと思っていて。自分もしっかり今でも「スピ」な仕事をしているのに何なのですが、書斎ルームの壁一面の本棚はほぼ、スピ以外の書籍で埋められています。日本古代史や民俗学だけでかなりのスペース。あとは神話・宗教・考古・歴史・人類学、インド哲学やチベットや仏教や、脳科学・遺伝(進化)学・量子物理学・哲学・社会学・・などなど。元々自分が好きだったジャンルで埋まっていて、

数年前にスピの書籍たちはだいぶ整理をして、「価値ある」と判断したものだけ残し、壁面書棚の端っこの一角にギュギュっと収めてあったのです。別に恥じている訳では決して無いのだけど、今はそういう心境になっています。あ、神智学と人智学は別コーナーでイギリス製の本棚に収めていますよ。レスペクトコーナーなのです。それらは別格で。

廊下に「追いやる」形になってしまうスピリチュアル書籍たち。そうは言ってもやはり、苦しかった時に出会い、解放と癒しと導きをいただいたこの分野。自分が直球で初期のころに手に取って助けてもらった本たちは、ごく限られた数で、その後スクールを始めるとそれらが参考図書になっていて。

スピの本は特に、ご縁のある・無いがはっきりしているというか。サロンやスクールのお客様がたに対して、図書館としての役目を担うつもりで、かつてはスピ系書籍をちょくちょく買ってはサロンの2階、ロフトルームに並べていたのですが・・結局ほとんど、自分では読むことは少なくて。

初期のころに、大きなインパクトで新たな世界や癒しのノウハウを教えてくれた良書たち(私は本当に人でも本でも何事も直球で最初の一歩で良きものに出会わせて貰える事が多い)はとても少ない。(カレッジの参考文献にしているような本たちです)

それで・・・スピ本たちは、
1)お世話になった良書たち
2)自分ではそれほど(タイミング的に)参照しなかったけれど良い情報が載っていると思う良書たち
3)一応とっておいてある、いつか何かの役にたつかも?しれない本たち

に分類した形で、廊下の本棚へと移動。更にはアロマセラピーやフラワーエッセンス他ホリスティック代替医療関連もそこに。

今度スタートするオンライン読書会(私が一方的に書籍を選んで縦横無尽にアルガンザの世界観と絡めながら書評したり解説したり考察・妄想?したりしていくコンテンツの配信)では、神智学・人智学や、上に書いた自分の追求していきたい様々なジャンルの書籍たち、だけではなくて、

入門〜初級向け、として、スピリチュアル分野の本を紹介し解説していく部門も、せっかくだから作ろうかと思っている。何しろ、たくさん本たちが居る。名前の通り「ソフィアの図書館」。更に、奥の奥の本棚(笑)にしまい込んでいるスピ本たちもあるのです。分類4)ですね。。分類5)にあたるスピ本たちはダンボール2つくらいを既に売りに出しました・・

いつもながらのアルガンザの「流れ」に乗って、そんな風に多次元、多階層的に、読書会も展開してみようかと思っています。こういった企画でも無いと、一度卒業したスピリチュアル本たちや、その仲間たちを、開いて読むことは私の性格や習慣的にはとても可能性が低い事で、

けれども、復習を兼ねて基本に立ち返ることで、入門〜初級でスピ本たちの世界や専門用語などを知っていきたいという方にはお役に立てそうであるし、逆に、その作業からまた、中級、上級のほかの部門の学びコースにも、良い刺激や気づきが齎されそうに思っています。今だから改めて抽出される、新鮮な発見なども、ありそうですよね。

具体的な書籍選び、ページづくり・募集、コンテンツの準備などは、まだこれからです。楽しみに進めたいと思います。

いつもありがとうございます。

Amari