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古代は宇宙時代?

アメリカ、ヒストリーチャンネルの『古代の宇宙人』から。音響考古学、興味深い。近年研究が進んでいるそうで同番組によると古代神殿遺跡での調査結果から、特定の周波数になるよう建造されているとか。

それで思い出したのは15~16年前に書いた超古代小説「ガイアナ神謡集」で、特定の目的の為に作られた神殿が、周波数をキープするべく水の流れや石の配置から設計しているという話を幾つか書いていた。

最新の研究では周波数を解読すればワームホールを人工的に作って宇宙での移動やタイムトリップも可能と言われているようで「ガイアナ」の中では特定の宇宙人(「神々」)集団を別次元に送り出すための装置として、神殿を使うというエピソードがあり、自分では何気に書いていたけど、思えばそのワームホールを巫女姫が活用していたのだ・・と納得。巫女姫はシリウス人と人間の混血。まさに「古代の宇宙人」。を地で行く小説です。

「ハピの巫女姫」も終盤には UFOがたくさん飛来して、超古代の日本列島への遺伝子の種まき?も始まる。両作ともに執筆していたのはヒーラーになるより前。本能的に書いていた内容の多くが「ジェネシス」と符号していく時も興奮したけど、量子物理学ほかこれから明かされる多くの研究結果とも符号していくかもしれない。

音と言えば「アウム」、聖音。ヨガの先生がたは必ず、レッスン前に唱えたりします。エナジーワークでは「発展系レイキ」のひとつでアメリカ発のカルナレイキでも、マスター伝授で「アウム」が登場。実感として、アンタカラナと呼ばれる自分のエネルギーシステムの中心軸の延長線上(魂とつながっている軸)のはるか上まで、響いてくれる「音」、マントラ。

蓮華座を組み、合唱して、小さな声で唱えるだけでもかなり落ち着くし、エネルギーも整います。

一時、子供がシュタイナー学校に入ったのをキッカケに、他のお母さんたちとライアー(竪琴)を弾く会に、所属していたことがありました。ライアなどはとても古典的な、ささやかで静かな音を奏でる楽器。トップの画像の後ろに映っているのがライアーの一種、アウリスライアというもの。

本当はこんな風に、表に出しておいてはいけない楽器。非常に繊細で、湿度や温度や日光などで音が変わってしまうので、大事にしている方は布でくるんでケースにしまうのですが・・すっかり弾かなくなった私はディスプレイにしてしまっています。

そうだ!またひとつ思い出した。
「ガイアナ神謡集」で、琴が次元移動のツールだった、というエピソードも書いていたっけ。謎の「詩人」集団が、普段は市井で琴を奏でて歌っている・・けれど実は宇宙人だった!という話です。こうして自分で説明していると何か締まりませんけれども。その手にしている琴で、ヒュン!とテレポートしてしまうという。

ほぼ自動書記状態で書いていた同作品。構想を練らずとも、書いているうちにどんどん場面展開し、なぜか急かされるように書き進めていたっけ。そして原稿用紙 4,000 枚分を、一年で書き上げて。その続きを書こうと、作家アカウントを作ったのが、noteを始めたきっかけでした。

いつスタート出来るかな?
また書き始めたら、きっと楽しいだろうな。
時々少しずつメモ書きするのですが、日常の他の仕事の忙しさに埋もれていきます。けれども、出来る時には出来るのだと信じて。筆を置いてからもう17年の歳月が。諦めなければ、いつか実現できるであらう。

Love and Grace

(2022Twitterに追記)