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同じバス(地球)に乗る者より

ここまでのコロナ禍における自分の生き方について最近感じたこと

こんにちは。私の記事を見て頂きましてありがとうございます。私が最近感じたことを日記のような感じですがしたためておきたいと思います。
こちらで記事にしている内容は私の個人的見解を述べさせていただいているだけですので、科学的エビデンスやスピリチュアルな部分、何かについて正しい、正しくないといった専門的な内容につきましてはご覧いただいた方によってご判断、見解をしていただければと思います。

皆さんこんにちは。いつも私のフォローや記事にスキを入れて頂きましてありがとうございます。日々皆様との繋がりを感じることができてとても嬉しく思います。

個人的な話ですが私は公共機関が好きです。バスや電車など不特定多数、老若男女が利用する乗り物に乗ると色々な人がいていつもよりも深く考えたり感じたりすることができます。とある停留所からいろんな見ず知らずの人が乗ってくる。学生だったり中年の人だったりお年寄りだったりみんなが乗り合い、なるべく周りに迷惑をかけないように気を使っている。古びたバスもあれば新しいピカピカのバスもあり、運転の荒いおじさんの運転手もいれば女性の運転手さんもいます。そして乗客は各々降りるべき停留所で降りていく。その一人一人に人生があり、生活があり、考え方があり本当にいろんな人が乗ってくる。まるで一台のバスや電車が一人の人生のように人知れず停留所から乗り(生まれ)人知れず停留所で降りていく(死にゆく)。乗客を見ていると、子供や学生さんは見るからに元気がいいです。小さいお子さんは元気全開。バスでもなんでもやりたい放題。なだめる親も大変です。今にも爆発しそうなエネルギーは素晴らしいですね。学生さんになると少し落ち着いていますが会話の内容が噂話だったりちょいと恋バナだったり。マスクの上からでも恥じらいとハツラツとしたエネルギーを感じることが出来ます。そんな若い方を見ているお年寄りの方の目の奥もどこか自分の孫を見守るような温かい感じを受けますし、かつて自分もそうだったなぁといった表情を見受けられる時もあります。お年寄りも近くのお年寄りに気を使いながら。そんな色々な人をぼんやりと眺めていますといつもよりも考えが広く深くなります。

どんなにお金を持っていても、高級車に乗っていても、いい家に住んでも、毎日高級料理を食べても、最後には停留所を降りていかなければならない。
いつかは死ぬ。死ぬタイミングと、死に方が違うだけ。同じように乗って、降りていく。乗っている間が大事だとは思うし、やっぱり今よりもいい生活を送りたいし、生きてきた証も何か残したいと思う。その人々がその日幸せならそれでいいと思う。でもいつかは停留所を降りていかなければならない。まだ死を意識していない子供以外はみんなたまにその事を考える。

でもね、どんな死に方でもどんなタイミングでの死が訪れてもそれまでは生きていないと何にもならない。

生きているからこそ何かができる。
死に時はお天道様に任せて今日を精一杯生きれたらそれはそれで幸せなんじゃないだろうか。恐怖に怯えて今すぐに何かをしなければいけないということはどれくらいあるだろうか。
何かにチャレンジして失敗したって、少し落ち込んだらまたやり直せばいい。誰かに悪口を言われたって、嫌がらせを受けたって、限界ならそこから逃げ出したっていいと思う。何か言う人がいたってそんな人は無視すればいい。悪く言う人からは距離を置けばいい。とにかく疲れたらまた元気になるまで休めばいい。腹いっぱい食べて沢山寝て何か欲求を解消して「よし次は何やってやろうかな」と思えるくらいまで休めばいい。
頭の中を恐怖でいっぱいにしないでよ。
勿体ない。

少しでも上を向いて歩こうよ。前を向いて生きようよ。
今がどんな世の中だって。みんな一緒だよ。あなたと私、毎日うまくいくことだけじゃない。嫌な人だっていっぱいいるよ。
ご先祖様やお天道様が何を思ってあなたと私を停留所から乗せたのか。
何かを託されているのか。それとも自分で選んで乗り込んだのか。それは解らないけど乗り込んだら生きるしかない。あなたも私も。今はまだ何もできないかもしれない。でも、できないからこそ自分には何かができると信じて進むしかないよ。

自分を信じて上を向いて歩こうよ。どんな世の中でも、何が起きても前に進むしかないんだよ。
貴方も私も。
同じバス(地球)に乗っちゃてるんだから。

日記程度の短い文章でしたが最後までご覧いただきましてありがとうございました。
皆さん「賢く、謙虚に、注意深く、勉強熱心」を心掛けて
何よりも自分の体と精神を大切にして、あなたひとりひとりが大切な存在です。そして心から皆様のご健康とご多幸をお祈りいたしております。
またお時間ありましたらお付き合いください。
ありがとうございました。


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