まさかとは思ったけど、仮想空間で生きる世界線が見えてきた。もはや映画マトリックスの世界

どうも、トニーです。

今回は都市伝説レベルのnoteになります。考えれば考えるほど哲学っぽくなるので、脳内の考え吐き出したくてとりあえず書きます。

というのも近年急速に発達しているVR技術。(VR=バーチャルリアリティの略、「人工現実感」や「仮想現実」と訳されています。ここには「表面的には現実ではないが、本質的には現実」という意味が含まれ、VRによって「限りなく実体験に近い体験が得られる」ということを示します。らしい)

目次

・仕事がオンライン化

・衣食住

遊園地が要らなくなる日が来てしまうかも

・既に大物は見据えていたVR世界

・国もVR世界に向けて動き出した?!MOON SHOT目標とは


有名なのはSONYのps4で使用されているVR ゴーグルですね。

画像1

画像2

今のところだいたいどのVRゴーグルでも付けてる姿は滑稽で単純に【 ダサい 】です。レディガガのファッションショーかよみたいな。

ダサすぎるのでデザイン的にもまだまだ発展の余地があり、これが多分ネックでまだまだ世の中に浸透していないと思われます。実際やってみると臨場感が桁違いだけど、傍から見るとヤバいヤツにしか見えないのがねえ。

とまあ現状のVR否定はこの辺にしといて、本題の仮想空間で生きる世界線が見えてきた件について入っていきます。これは最近ホットなコロナ問題にも関わってきます。

・仕事がオンライン化

現在も世界的に蔓延中のコロナ禍で突然人と人との接触が最大レベルのリスクとなってしまい、急速にオンラインによるリモート化が進んでいます。そして今まで会社(オフィス等)に出勤して仕事するという当たり前だったスタイルが実は不要だったということがだんだん判明してきてます。

すごいですねえ。人間、危機的状況に陥るととんでもないスピードで成長、進化します。

この現実での対面的なやりとりが大半不要な事が証明されたことで様々な事がオンライン上で済むとわかります。

残念ながらこの急速なスピードについてけない所はこれからの時代弱者となり(いつでもそうだけど)バンバン淘汰されていっていまいます。

この【 仕事がオンライン化 】しているというのがとても重要です。
今までの仕事はパソコンやオンラインに関する事は放置していても実務、手書き手渡しと出来ればなんとかなっていた。だから「俺パソコン苦手やからー」がまかり通っていた。それがコロナ騒動によって強制的に【 仕事のオンライン化 】が進んだ事で色んな言い訳が通用しなくなった。仕事=食いぶちなのでやらざるを得ない。しかも確実な目に見える成果=数字がハッキリして求められるので今までとりあえず出社だけしてればよかった組は痛手でしょうね。皆さんの会社にもいっぱいいるんじゃないですか?ただ居るだけのオブジェクト上司やクソの役にも立たないおっさんズ。もうすぐ淘汰されるので安心してください。

・衣食住

今でも既に様々な事がオンラインで出来てしまいます。生活に必要な
(主にユニクロ、ZOZO、オンラインでコーディネートまで出来る

(デリバリー、最近流行りのUber

(物件検索サイト

さらにAmazonや楽天のような総合的なオンラインストアで買い物はほぼ事足りるし実際の店舗で買うよりだいたい安い

このオンラインストアの発達でどれだけ実際の店舗が駆逐されたか、、、。最近はNetflixやHulu、Amazon primeで映画やドラマの映像コンテンツ、音楽配信サービスまで自宅で事足りるので実店舗の駆逐は更に加速します。
コロナ禍に突入し、待ち望んでいたオンライン診療や役所での各種手続きもオンライン化が一気に加速しています。これは良くも悪くも現実での他人との接触が危険、不要という時代の到来です。


遊園地が要らなくなる日が来てしまうかも

あと、個人的に驚異というか未来を感じたのは任天堂から発売されたニンテンドーSwitch用ソフトのリングフィットアドベンチャー。これが想像以上に優秀すぎて。最近はコロナのクラスター感染源となるジムに行く必要がなくなるんじゃ無いかと。ヘビーなウェイトトレーニング求めなければリングフィットで十分運動やトレーニングできます。ゲーム嫌煙家はやりもせずにゲームだからと馬鹿にしてるでしょ?(うちの親とかもうほんとにね)そんなやつらも一度やれば納得出来る出来になってます。ほんとヘトヘトになるから
更にこのリングフィットにはテーマパーク的な要素も含んでて、これVRと組み合わせると無限の可能性を秘めてるなと感じます。
そのうち遊園地に行く必要が無くなりそう。
(すでにゲーセンがだいぶ居場所失ってきてるように)

こうしてだんだん外に出る事が大変なリスクになったり外に出る必要が無くなってくるとオンライン機能が必然的に強化されていきます。

そんな中で数年前にさりげなく気になる動きがありました。

・既に大物は見据えていたVR世界

Facebookが2014年にVRの会社を買収したのです。2014年といえばTwitterやインスタグラムの方が台頭しててFacebookが下降気味だった頃にFacebookがなんかよくわからんところに投資しとるなー、迷走しとんか?くらいのイメージでした。

ところが今になってみるとこれは大化けするかもしれない!?と感じます。

以下はマークザッカーバーグが今年(2020年)1月にFacebookに投稿した内容の抜粋
「どこにでも”存在できる”という能力は、我々が今日直面する最大の社会的課題に取り組むのに役立ちます。その課題とは、例えば急増する住居費や、地理的制約による機会不平等といったものです。現代の人々は、より職のある都心に移るべきだと考えています。しかし多くの都市には十分な住居がなく、住環境が低下する一方、家賃はうなぎ上りに上昇しています。もし、自分の住む場所を好きに選べ、どこにいてもあらゆる職に就けるとしたらどうでしょう?」

と一部抜粋となりますが無限の可能性を感じませんか?(嘘か真かは置いといて)

今後VR世界が発達し、生活の主軸、主戦場?がVR内となったら、まるで映画のレディプレイヤー1やマトリックスのような現実がやってくるかもしれないです。

というかすでにそうなりそうな感じです。
というのも国(内閣府)が既にVR世界に向けて動いているからです。

・国もVR世界に向けて動き出した?!MOON SHOT目標とは

ムーンショット(MOON SHOT)目標というのをご存知ですか?

詳しくは下記のサイトをご覧ください。

https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub1.html

一部抜粋すると、

ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
ターゲット
誰もが多様な社会活動に参画できるサイバネティック・アバター 基盤
* 2050年までに、複数の人が遠隔操作する多数のアバターとロボットを組み合わせることによって、大規模で複雑なタスクを実行するための技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。
* 2030年までに、1つのタスクに対して、1人で10体以上のアバターを、アバター1体の場合と同等の速度、精度で操作できる技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。

マジかよ?!これ内閣府なん?!って感じ。

今現在だと一般人に「これから仮想空間で生きてく事になるかもよ」とかいうと確実に変人扱いされるので黙って胸の内に秘めといた方がいいでしょう。
だけど、この内閣府が公募してるってのは国も本気って事だからね。その辺の企業がやるって言ってるのとはわけが違う。
なぜ国が今本気なのかと言うと逆にこのVR競争に手を付けないと他国に置いてかれるから。もしかしたらアメリカからの圧力もあるかも。
既に他国はかなりリードしています。特にアメリカ。
日本はコロナ騒動で上手くいってたインバウンド経済も脆く崩れ去ってしまい、外国人が落としていくお金を頼りにしてあぐらかいてた日本は今、そしてこの先の未来だいぶヤバイ。本来先進国として技術面でリードしなければいけないところを放ったらかしてきた。先進技術はアメリカを代表するGAFAにほぼ抑え込まれている。
エリートと呼ばれる政治家も世間からはボロクソだがただの馬鹿じゃない。その辺の雑魚どもと違って一応猛勉強してなっている。(それでもアホだなぁと思う事も多々)だからある程度日本の窮状なんかは既に知っているはず。
だから今VRで巻き返しをはかる方向へ大きく舵をきろうとしている。いいか悪いかは不明。

仮に実現して仮想世界で永遠に生きていくとすれば生死の倫理観も問われる問題なのでなんとも言い難いものではある。今度は 死ぬ権利を!とかいうプラカード掲げんなん。

そして遂にデジタル庁を発足しましたね。ここから動きが加速していくと思われます。


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