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R3年10月1日の開院に向けて(大塚医院ファミリークリニック)

こんにちは。
埼玉県熊谷市にて2021年10月1日開院予定のクリニックの開業準備を進めている大塚貴博と申します。

ここでは、どんな想いで開業するのか、
どんなコンセプトのクリニックにしていくのかについて、
初心を記す意味でも、ことばに残しておきたいと思います。


クリニックの背景と目指すこと

◆スローガン◆

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◆理念◆

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初代大塚淳三郎が明治中期に大麻生で開業し、
以後、大塚新作、大塚稔、大塚博と続き、
私、大塚貴博が5代目として医業を続けてきました。

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熊谷に私が戻ってきて、診療をしていると
長く利用していただいている患者さんから先代のことを
たびたび聴く機会があり、地域の医療機関として
住民の皆様の健康を守ってきた先代たちの思いを
感じとることが多くありました。

時代とともに求められる医療の形は変わっていますが、
100年以上かけて先代が築き上げてきた
「地域に暮らす総ての人々の、安心と生活を支える」
という自負と強い思いをこれからも
きちんと受け継いでいきたいと思います。

わたしのバックグラウンド

私、大塚貴博は医師になってから「かかりつけ医」の専門家になるためのトレーニングを受けてきました。
正式名称で家庭医療専門医(総合診療専門医)といいます。
内科や外科と異なり、比較的最近確立した分野で、
あまり聞きなじみがないかもしれません。

体をパーツごとにみるだけでなく、その方の体全体や生活、家族、地域などを総合的にみていきます。

下に示す診療コンセプトを見ていただくと、
少しイメージがわくかもしれません。

診療コンセプト

だれでも
赤ちゃんから100歳過ぎのお年寄りまで
家族まるごと引き受けます。

なんでも
日常ありふれた病気をみます。
必要時は専門機関につなぎます。
予防接種、健康診断、介護や育児の相談も行います。

いつでも、いつまでも
元気なときも病気になったときも・・
人生のあらゆる場面で、いつでもあなたに寄り添います。
通院困難であれば自宅に訪問します(在宅医療)

診療コンセプトをベースに
外来診療、在宅医療、予防医療をおこなっていく予定です。

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クリニックの概要

「ガーデンカフェのようなまちの診療所」をイメージし
東京の新進気鋭の設計事務所さんに設計をお願いしました。
診療スペース以外に地域交流ができるコミュニティスペースを設け、
ふらっと立ち寄り相談したり、さまざまな活動ができる場所
を地域の方々と創っていけるように計画しています。

令和時代のかかりつけ診療所を目指していきます!

大塚医院ファミリークリニック
〒360-0835 埼玉県熊谷市大麻生1396番地
秩父鉄道 大麻生駅 徒歩1分
https://ofc-kumagaya.com/

現在、看護師さんと医療事務さんの採用もスタートしています。
・地域医療にかかわってみたい、
・新しい形のかかりつけクリニックづくりにかかわってみたい
・コミュニティづくりに興味がある
と思う方は、ぜひご応募ください。→こちら
※注:(2021年9月7日時点)医療事務(パートタイム)の募集のみになります。

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次の記事「クリニックのロゴには想いがいっぱい」も
ぜひご覧ください(→こちら)



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