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ドラッカー学会推薦の理由について

『絵本はマネジメントの教科書』を上梓させていただき、
書店にも並べられ、
Amazonでもレビューをいただくことができて、
書いてくださった方にお礼のメッセージをしたいくらい。
ありがたいことです。

確かに私は無名です。功績も名声もありません。
書物になったのは、本当に奇跡のようなもので、
有ることが難しいものをいただいたと感謝しています。
いえ、時代が許してくれたのだとも思っています。
何しろ、誰でも出版しようと思ったらできる時代になりました。

ただ、今回の本は、
「ドラッカー学会推薦」であることが、
無名で、功績も名声もない私を、
読者の方が認めてくれる最大の理由になるのかと思います。

なぜ、そうなったかについて、簡単にご説明します。

まず、ドラッカー学会は、
2005年にドラッカーご本人から学会設立の承認を受け、
同年11月19日にドラッカー博士の著書を訳された上田惇生先生が、
初代代表就任され設立された、日本におけるドラッカー研究の唯一の学会となります。

その学会の共同代表のお二人に背中を押されて『絵本はマネジメントの教科書』ができました。
きっかけは、ものつくり大学教養教育センター教授 井坂康志さんに本にすることを勧められたこと。
また、同時期に佐藤先生に、絵本×マネジメントの全メソッドを監修いただき高く評価されたこと。
この二つが推薦をいただけた根拠になるかと思います。

佐藤先生は、ご自身のfacebookページで次のように書いてくださいました。

10年以上前から、絵本でドラッカーのマネジメントを伝えられないか…と考えていました。なので三宅さんとの出会いは衝撃的でした。しかもすでにオリジナル・プログラムが存在し、実践されているのです。すべてのプログラムと絵本を拝見させていただきましたが、素晴らしい実践知が詰まっています。その一端が本になって世の中に広まると思うとワクワクがとまりません。多くの方のお手元に届くことを願っています。

https://www.facebook.com/hitoshi.satou.5/posts/pfbid0KQ54KZ89ekmwXxGG6LusdFF6HjcTryiau8V1YjBNhpdUCL14qkRKp8b4i47Ryf4El

さらに後日献本に伺った後に
次のように書いてくださいました。

著者の三宅さんが、わざわざ札幌の私のオフィスに新刊『絵本はマネジメントの教科書』を届けてくれました。
人に何かを伝える2大方法は「物語」と「原理」だと言われています。
ドラッカー教授の著作にも『シアーズ物語』や『IBM物語』などがあります。ドラッカーは物語から原理を出しました。ドラッカー教授の原理は、すべて過去に人類が経験した現実から導きだされています(「理論は現実に従う」)。
「絵本」はドラッカー教授が生み出した原理を一人ひとりの物語に翻訳する力を持っていると信じています。10年前から何かいい方法はないかと考えていた私にとっても待望の1冊です。

誰もが知っている『大きなかぶ』の物語は「全員でマネジメントする」や一人ひとりが貢献するなどの原理原則ことの大切さを教えてくれます。
ビジュアルとともにシンプルな物語が掲載された絵本は、原理原則を具体的に考えるきっかけを提供してくれます。
マネジメントの現場にぜひ絵本を!

https://www.facebook.com/hitoshi.satou.5/posts/pfbid02HJdPAxxbsjNeoqTsCwgVWbbpyaKgTM3wkLDAhhGnCmYavzMfT81tKYDvJLKyHMfGl
佐藤先生のオフィスにて!

私のこのメソッドの強みは、
昨日今日に書いた机上論ではなく、
すでに成果をいくつも積み上げることができた実践知であることです。

もちろん成果の差はあります。

どのように成果を出したかについては、まずは本を読んでいただけたらと思いますが、
ドラッカー学会の推薦をいただけたのは、
絵本にマネジメントの知を見つけ示しただけではなく、
マネジメントの論理を、実践し成果を出してきたからに他ならないからだと捉えています。
そうなったのは、このメソッドを導入し、活用し、成果を出してくださった
クライアントさんのおかげだと大きな声で言えます。

実践例もこちらで示していきますね。
参考にしていただけたら嬉しいことです。

『絵本はマネジメントの教科書』
この本には、
多くの悩める組織に届きますように~と、願いを込めて
書かせていただきました。

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