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人生初フェス ARABAKI ROCK FEST.22(2/2) 〜装備編~

前回の感想編に引き続き今回は装備編と題して、3日間の服装を振り返り、良かったフェスグッズを紹介していこうと思う。


雨具

3日間のうち2日が雨だった上に、傘を使用できないためレインウェアは必須だった。私は3日間とも、

ワークマン BAG in(バッグイン)レインジャケット

を着用。

雨が降っていないときには普通のジャケットとして羽織っておき、降り出したらファスナーを閉めれば雨から守ってくれるレインコートになる。一般的なレインコートやポンチョのように脱ぎ着の必要がない点が便利だった。

その上背面にジッパーがついており、開けるとリュックやカバンを身に着けた上からでも着ることができる。
あらかじめウエストバッグ等をジャケットの内側に身に着けておけば、演奏の途中に雨が降り出してもステージから目を離さずに雨対策ができて素晴らしい!

BAG inともあるようにスナップボタン付きの収納袋が付属しているので、暑くなった場合は収納してバッグにぶら下げておくことも可能。


続いてレインブーツ。1日目に防水シューズのみで挑んであえなく敗北したため、2日目からは

フェリシモ たたんで持ち歩けるシューズレインカバー

を履いた。

長靴がどうにも苦手なため靴の上から履けるシューズカバータイプはめちゃくちゃ快適だった。
2日目は前日の雨で田んぼ状態だったがノーダメージ。3日目も雨の中夜まで履いていたが片足のつま先がじんわり濡れる程度だった。これは多分最後のステージを見る前に水たまりの中を走り回ったりしたからですね。
奇行に走らない限り濡れることはないかと。

カバータイプの最も良いと思った点は「脱ぐことができること」。
電車での帰宅時にドロドロの靴で人の目を気にして乗車せずにすむ。
フェリシモのものはファスナーとゴムひもで閉めるので、シリコン製のものよりも容易に着脱可能なのも良い点。

服や靴が濡れると一気に体温が下がってしまうため、雨フェスでも比較的おしゃれに濡れずに過ごしたい!という方におすすめの2点だ。
しかしアラバキの際は風もほぼ無く、しとしと降る程度の雨だったので、もし豪雨の予報であれば更に対策は必要になってくると思う。(豪雨の中開催するのか分からないけど)


それと雨フェスで大事なのが、

帽子

をかぶってくるということ。

日が出ていないのに?と思われるかもしれないが、帽子のつばがあるだけで顔面が濡れずに済む。マスクが濡れるのもある程度防げるはずだ。

私はグッズのキャップをかぶっていたけれど、防水のキャップやハットも多く販売されているので調べてみてください。



防寒

1日目は春フェスにして異例の雪予報だった。
川崎の地、恐るべし…。

夜まで楽しみたいとなれば、本気で防寒対策をしなければ凍えてリタイアしてしまう。冗談ではなく。

防寒と言えばまあ最初に出てくるのは

ヒートテック

だろう。
スピッツのステージの時に草野マサムネさんも履いていると言っていたし。

私のおすすめは極暖のトップスとヒートテックレギンスの両用。

特にレギンスはあるのとないのでは差が歴然だ。
私は寒がりなので1日目はジーンズのみで寒さに耐えきれず、2日目からGUのチノタックストレートパンツの下にヒートテックレギンスを履いて過ごした。
レギンスを履いていることで雨に濡れたボトムスが直接肌に当たらないところも寒さ対策の一環になっていたと思う。

昼に汗ばむくらいでないと夜まで戦えない。


カイロ

こんなんなんぼあってもいいですからね!!!!!!!!!

出発時に貼るカイロを背中に貼って、貼らないカイロを1つ開封したうえで両方予備を持って行くのがベスト。

春の山を舐めてはいけない。

アラバキにはローソンも出店していてカイロが販売されていたが、持って行くに越したことはない。



その他

交通系IC・クレカ

意外と便利だったのが現金以外の決済方法。

感染対策の点で推奨されていたが、雨だったのもあり紙類を取り出す手間が省けたところが良いなと思った。

しかし2回ほど通信エラーで決済できなかった場面があったので、いくらか現金は持ち合わせていた方が良い。



他にも思い出したら順次追加していく予定でいる。
雨や雪もまた一興、曲とリンクして感動を生み出す材料にもなりえるので、とにかく万全の装備で挑むことが一番だな~と感じた3日間だった。


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