見出し画像

激動の1年になる。はずだった振り返りでも書こうかな。

いまだに何がしたいのかはっきりしない。

今年は激動の一年になりそうな予感もあったり、気がつけば全く刺激の無い期間を過ごしたりしている。

2021年世間はコロナ禍で多くの人が今までの生き方、働き方に向き合う時間が増えたと思う。僕もその一人。正直何かやりたいけどできることも少なくスキルもない中で現状の働きに葛藤していた。

今年の4月まで都内のあるカラオケで店長をしていた。丸3年働き、環境としては悪くなかったしやりがいも感じて社内でも頭角を表していたと思う。←自惚れていたと思う。
だけどこのままで本当にいいのか?と言うのが2020年の秋頃から感じ始めていた。

打診というか相談

ある日高校の友人から「最近仕事何してるの?」と久しぶりの連絡があった。

高校時代サッカー部で共に高みを目指した仲間からの連絡で内容関係なく嬉しかったのを覚えている。
本題は知人がスポーツ関係の仕事をしている関係で人を探しているとのことで、興味があれば話でも聞かないかとのことだった。もちろん興味がないわけなんてなく、話を聞きたいと伝えた。ただ当時は転職なんてすることあるのかな〜くらいしか思っていなかったので特にその先のことは考えていなかった。

これが後々のトリガーとなる。

決断できない自分

そこからは当時のカラオケの本業が忙しくなり(シフト的に)、2ヶ月後に実際面談し本気なら挑戦してみないかと。本気でやりたかったしカラオケの方はやめる気満々だったが人って不思議で最初はそう決めていても変化を拒みだんだんやらない理由を探し始めるもんだなと思った。僕ももちろんそうなった。これがコンフォートゾーンの中でしか生きれない人種の特徴なのかと思ったり、いろんな言い訳をいていたと思う。

結局働いてる環境に感謝しないといけない義理が働いてしまい何も変えることができなかった。

転機

そこからは気持ち改めてまたカラオケで働くのだが、ここでコロナの緊急事態宣言による打撃を喰らい1年以内に2回も休業になるという出来事が起きた。まさかここまでコロナに振り回されるのかとも思っていなかったし、この店どうなってしまうのかと不安にもなったけど、ある意味チャンスだとも思った。

流石に2回休業でトータル半年弱ぐらい働くことしなかったら他こと考え出すのは普通かなと。

ありがたいことに給料はしっかり支払われていたからそこに対する感謝はかなりあった。

この時学んだのは、人は考える時間が長くなれば変なことを考え出し変化を求め出すのものなんだなと言うこと。まさにこの時に環境を変えることを決断した。

これが自分のチャンスなんだと言い聞かせて行動に移しやめる意向を伝えた。やめるのって意外と難しいんだなってのもこの時に学べたと思う。

転職 フィットネス

結局この時に転職したのは以前紹介してもらったスポーツビジネスの仕事ではなく、フィットネス関連のベンチャーに就くことになった。なぜフィットネスに関わったのかは別にやりたかったわけではなく、新たに創出していく環境と組織づくり、仕組みを学べると思って決断した。

ただ、ベンチャーの認識の甘さで結果的に2ヶ月でここも辞めてしまうことになるのだが。。

メンタル的には途中からめちゃくちゃキツかったと思う。今振り返ると何がキツかったのかは不明だけどシンプルに自分が弱いだけだったのかな。

2ヶ月が10ヶ月くらいの期間いた気がして仕事としては充実はしていたし、成長はできたと思う。本当にこの環境にいてよかった。
管理、営業、総務、対応、資料作成など今まで全くやってこなかったことを経験できた。ストレッチの効いたことをすると成長していく実家もあった。

ベンチャーは毎日が変化の連続マニュアルもないも当然自分がマニュアルになるのが当たり前の環境だなとこの時思った。
あとは圧倒的にスピードが命。全て満点は狙わなくていい、60点どでOKというイメージ。

この考えは経験したからこそ生まれたものだった。たかが2ヶ月でも人生の財産としてはしっかり積み上がったと思う。

転職 医療関係

メンタルは参っていたんで1ヶ月くらいはのんびりして職でも探そうかなと思っていたし、モチベーションも皆無だった。
だけど収入はない中でアクションは起こしておかないと一生何もしなくなると思ったので転職サイトに登録しヒアリングも行って準備はしておいた。

そんな中友人へ退職の報告をしたときにある会社の面接を組んでくれていた。それが訪問医療の仕事だった。やる内容は主に管理全般になるので特別めちゃくちゃ難しという内容ではなかった。

当初は就活のモチベーションもないし、とりあえず面接をうけて採用ならそのまま流れに任せようと考えた。現時点でこれが今の仕事になっている。

医療や看護の仕事に携わると色々な発見があって、面白いなと思うと同時に今まで積み重ねてきたこととは全く関係ないことも多々あるので物足りなさもある。

時間を有効に使えるというのもあるから自分と向き合ってるうちに一つ感じたのは「目標がないからいけない」ということだ。人間目標があると苦しくても毎日を充実させることができるし、かといって時間はあるけどだらだら過ごすとただの浪費になってしまう。

結局何が言いたいかというと目標を持って情熱的にアクションとりたいということ。
人生何が起きるかわからない中で今見えてるもの、経験してきたことだけで終わってしまうのはもったいないと思う。

もっと豊かにするには何者かになれるように目標を持って生きていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?