選択する力が自立につながる
私が放課後等デイサービス(発達障害のこども達と放課後時間に過ごす)で5年半ほど働いていたときは、1人1人が学校卒業後の進路において自分らしい生き方を歩むことを目指して、活動を組み立ていました。
学校卒業後の人生の方が長いのです。その人生の楽しめるように、好きなことを好きと選べる力。嫌なことをいやと表現できること(意思表示)を大切にしていました。
選ぶためにまずは自分のことを知っていくことも大切でした。
自分はどんなことが好き?
どんなときに楽しいと感じる?
どんなときにリラックスできる?
自分の得意なことはなに?
苦手なことは何だろうか?
苦手なことがあったときにどう対応したら良いのか?
何が好きで何が嫌いかはいろんなことを体験することも必要なことでした
自立に向けて、
自分の好きなことを、好きだと表現できる力
嫌なことを嫌だと伝えることができる力、
好きなことでも1人ではやりにくいことや苦手なことを助けてもらうことも大切だと感じています
与えられることだけをしていると、
選ぶという体験ができないままになります
その子自身が選ぶという体験を積み重ねることで表現できる力がついてきました。また、自分で選んだことで、楽しく過ごせた体験を大事にして自主性を引き出したいと思っていました
自分で選んだことが尊重される体験によって、自分らしい生き方=自立への一歩を踏み出していけると思っています
私自身も自分の人生を自分で選択していくことが大切だと感じていました。自分で選ぶ。自分で決める。
そして、
その自分の選択を自分自身で尊重してあげるようにしていました。
自分の人生を自分で選択しよう
まずは、自分の気持ちを確かめませんか?
コーチングを通して、自分の気持ちに気づき、自分らしい人生に一歩を踏み出しませんか?
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